Jetginya

サラリーマン 中間管理職 二児の父 日々感じたことを自分の中で整理、言語化してみたいと思い始めました。

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最近の記事

ひとは誰かに頼られると嬉しい

組織の中で仕事をしていると、日々誰かに依頼したり、依頼されたりという行為が頻繁に発生する。 最近つくづく思うのは、ひとは誰かに頼りにされたいと思う生き物なのだと。誰かこれをやっておいてと、君にお願いしたいだと全然印象が違う。 言われたことはやるけど、自分からあまり積極的に仕事をしないなと思っていた後輩君が、今日はいつもと違う反応を見せて驚いた。 手がまわらない案件があって、助けて欲しいと助力をお願いしたところ、彼の方から案件の背景や納期その他、詳細情報を積極的に聞いてき

    • 人と比べて勝ち負けばかり意識してたら、死ぬしかない

      月に数回、弦楽器を先生に習っている。 きっかけは、子どもが先に習い始め、全然練習しないので親も始めたらやりたくなるかなというのがきっかけだ。今は、自分の方がハマっている。 大人になってからの習い事は先生と雑談する時間が結構多い。先生も人間なので日々色々思うところがあり、誰かに話をしたいのだと思う。自分と全然違う経歴(音楽の世界)で生きてきた人なので、参考になる話もあり、とても面白い。 先生は自分でお金を取ってコンサートもするし、子どもや大人の生徒さんもいて、いわゆるプロの

      • 人は気持ちで動くもの

        仕事をしていて年々業務のコミュニケーションの手段が増えてきたと感じる。昔はメールや電話が主流であったが、今はそれに加えてスマホから社内アプリでメッセージをやり取りしたり、いくつもの専用Web ページから依頼をインプットしたり、受けたりと方法は様々だ。 人に仕事を頼む時は、背景や目的をきちんと伝えることが重要だと教わってきた。急ぎで重要な仕事ほど、なぜ必要なのか、どう影響を及ぼしうるのかきちんと情報を伝えてこそ相手が動いてくれると思っていた。 でも、最近思う、やはりひとは気

        • 親の自己肯定感

          最近、小学高学年の息子の反抗期が酷い。 とにかく人に注意されるのが大嫌いで、すぐにイライラしだす。では、放っておけば良いかというと、そういう訳にもいかず、やるべき事をやらない、兄弟ですぐケンカし始めてしまう。 色々調べると子どもの自己肯定感を上げることが大事らしい。様々な自己肯定感を上げる方法が書かれているが、そもそも親の自分の自己肯定感はどうなのだろうか。特別低いとは思わないが、これまであまり意識したことはない。 普段やる気のない人にやる気を出せと言われても響くはずがな

          やさしいみかん

          柑橘類が好きだ。 とりわけ、最近は早生みかんにはまってる。 みかんといえば冬のイメージで、まだ時期が早い気がするが、騙されたと思って食べてみてほしい。 見た目は少し緑がかっていて、この時期はまだ甘くないのではと思い込んでいた自分。過去に戻って教えてあげたい。 せとかに比べると劣るが、それでも十分に甘い。内袋も非常に薄いので真冬のみかん特有の薄皮が口に残る感触もない。 この時期にだけ味わえる、優しい味。 ぜひ、小さめの🍊がおすすめです。 ※産地と品種は秘密です。自分だけの

          やさしいみかん

          ふみこむ勇気

          昔見たアニメの中で、主人公が子供の頃に書いた小学校の文集がとても印象に残っていた記憶がある。 どうしても内容を思い出したくて、調べたら見つけることが出来た。 自分も勇気がほしいとおもった。

          ふみこむ勇気

          子どもが親の希望通りになることは諦めて下さい

          中三の息子の学年集会に参加した。 いつも妻に任せきりなので、今日は司令官より任命され行くことに。 学年主任の先生の話が意外と面白く楽しめた。曰く、中2→中3になって色々と成長が見られていると。 背が高くなった、落ち着きがではじめた、約束を守れるようになってきた(宿題以外)、自我同一性が出てきたと。 自我同一性とは、自分と他人の違いが認められるようになってきたとのこと。ここで大事なのは親も子どもからしたら、いちばん身近な他人だと。 そろそろ、子どもが親の希望通りになるというこ

          子どもが親の希望通りになることは諦めて下さい

          昔感じたワクワク、ドキドキは

          最近、普段の生活の全てが、何でも予想出来てしまう。これを食べたらどんな味がするのか、美味しいのかどうか口コミを読んで勝手に想像できる。行ったことのない場所も地図アプリを見れば写真かアップされ、どんな所か想像出来てしまう。つまらないことはないけど、この世界にもうワクワクすることは無いのだろうか。 子供の頃は小さな町の非常に狭い生活圏で暮らしていたが、今よりももっとドキドキ、ワクワクがあったと記憶している。 最近仕事で、先輩に最近のやつはみな熱量が足りないと言われた。その先輩

          昔感じたワクワク、ドキドキは