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大きな違い

職場が変わったわけでは無い
立場が変わったわけでは無い
周りの人々が変わったわけでは無い

ただ、歩き方を変える

未来を考えない
これをしたら何につながる?
どうせ滅びゆく組織であるだし…。
転職する…。
との思考は未来をジャッジしているのだ。今にいない

周りの人を考えない
サイコちっくなあの人
中年期のアクが出てるあの人
あの人とこの人の関係

裁いて、保身し、心配する

人って、同じ空間にいるように見えても、違うレイヤーにいる。だから人の事をあれこれ考えても無駄なんだよ。

今に集中する
今目の前に差し出されている事に
注力する。
一つ一つ、集中してやる。
他の事は放っておく

自分が、気付いたら風の時代に合わないとかウダウダ言って、損得をジャッジし、いつも何をすべきか?心ここにあらずで苦労を避ける…。
そんな人になっていた。そう気付くのは辛いものだ。

一方踏み出したい。次のステージに行きたいと切望しながら、同じ所をグルグル回っている。

他人の事はよくわかる。職場にも気になる人がいた。

とても頭がいいのに(良いからか?)絶対に自分から動こうとはせず、他人への批判だけは舌鋒鋭く、仕事で責任を追わなくて良いポジションに自分を置いていた。ただ、ガラスのハートが見え隠れして嫌いになれなかった。

その人の事は、もう1人の自分を見ているようだった。紙一重の自分。

なんというか、十数年仕事で嵐ばっかりで、乗り越える事しか考えられなかった。
いざ嵐が止んだ、陸に上がったと思ったら、もう二度と嵐を体験したく無い!という思いばかりで気付けばその人のようになっていた。

辛い現実だが、事実だ。

結局は、「欲」なんだ。
欲が悪いわけでは無いけど、魂の望む生き方より、エゴの望む欲を優先させている事が問題なのだ。
だから、いつも2番目だから、魂の望む方向に行けない。

今の場所で100%でやろうとすると、インナーチャイルドが泣く。なぜ泣いているかというと、パワーゲームのレイヤーで仕事をしているから。
損得勘定のフィールドで戦っているから。
それしか無いと思っていたけど、実は現実は違う。そうでないレイヤーがある。ただ、そこに移ると決めれば良い。腹を決めれば良い。

ずっと、「ここで無いどこか」という思いがあったが、魂の叫びだったのだろう。
魂の望むものは、「ここ」を歩く事で行き着く。

 ただ、歩き方を変えるんだよ。



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