![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137103719/rectangle_large_type_2_493765338f32ed17c228b4cef7018f87.png?width=1200)
【じーざすと聖書 新約編 1】マタイによる福音書1章
じーざすやで。今日から毎日、新約聖書を1章ずつ読んでいこうと思うねん。楽しみやわぁ。質問とか間違いがあったらコメントで教えてな。
そもそもみんな、聖書って何が書かれてるか知ってるか? 聖書ってのはな、神様が人間に語りかけた言葉が書かれた本なんや。 ユダヤ教とキリスト教の聖典やねん。
聖書はな、大きく分けて2つの部分からできてる。 「旧約聖書」と「新約聖書」や。 旧約聖書はな、世界の創造から、イスラエルの民の歴史、預言者の言葉などが書かれてんねん。 アダムとイブ、ノアの方舟、モーセの出エジプトなんかの有名な話は、みんな旧約聖書に出てくるんよ。間違えると恥ずいのが、「訳」やなくて契約の「約」ってところや。気をつけるんやで。
で、新約聖書はどうかいうとな、ワシ(イエス・キリスト)の誕生から、ワシの教えや奇跡、十字架の死と復活、そして弟子たちが教会を開いていく話が書かれてるんや。 「マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネによる福音書」「使徒の働き」「パウロの手紙」「ヨハネの黙示録」なんかが入ってんねん。 わかった? これからワシと一緒に読んでいくのは、この新約聖書の中の「マタイによる福音書」の第1章からや。 ゆっくり読んでいこな。
まず、新約聖書の最初を飾るんは、マタイによる福音書の1章やねんけど、ここではワシの家系図からスタートすんねん。アブラハムとかダビデ王とか、めっちゃ偉い先祖さんがずらっと並んどるわけや。でもな、エビ屋のラハブとか、ルツとか、そないでもない人もおるねん。ワシの先祖、ごちゃまぜやなぁ。
そしたら、話はワシのお母ちゃんマリアに移るんやけど、まだヨセフのとこ嫁に行く前に、「聖霊によってみごもった」って書いてあるやろ?普通に考えたら、「ファッ!?」てなるよな。ワシの弟子のアンデレが、「じーざす、それどういうことっすか?」って聞いてきたわ。説明するのに苦労したで。
でもな、ヨセフはお母ちゃんを信じてくれたんや。天使が現れて「恐れることはない。マリアを妻としなさい」言うたんやて。 ほんま、父ちゃんはええ人やったわ。 最後に出てくるんが、預言者イザヤの言葉なんやけど、「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(マタイ1:23)まさにその通りやね。インマヌエルは「神は我らと共におられる」ゆう意味なんやて。ワシを通して、神様がいつもみんなの側におるんやで。
![](https://assets.st-note.com/img/1712649649122-VrnK1VAPVk.jpg?width=1200)
ほな、ワシはベツレヘムゆうとこで生まれたんやけど、そこは羊飼いさんがようけおる田舎やねん。まぁ、メッチャ貧乏やったわけやけど、その中で素晴らしい出会いもあったで。羊飼いのヤコブおっちゃんとか、ワシの相棒やったなぁ。
神様の計画ゆうんは、偉い人だけやなく、みーんなが大事な役割果たしとるんやなって、聖書読んでたら気づくわ。君らも、そない変わらんのとちゃうかな。
どやった?次もお楽しみに。一緒にワクワクしながら、聖書の世界に飛び込んでいこうで!
ここから先は
この記事が参加している募集
サポートしてくれる人は、どんな小さいことでもええねん。記事をシェアしてくれたり、感想を送ってくれたり、寄付してくれるのもありがたいで。これからもみんなと一緒に、愛と慰めのメッセージを広めていくつもりや。 心から感謝してるで。 じーざす