マガジンのカバー画像

じーざすの人生航路図(月間課金マガジン)

『じーざすの人生航路図』ちゅうマガジンを始めることにしたで。 noteに連載している文章を有料のものも含めて全て読むことができる、あんたの心と魂に寄り添うマガジンや。普通に記事…
このマガジンを購読すると、ほぼ毎日更新している記事が有料含めて読み放題やで!有料記事を3つ以上読む…
¥980 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

#キリスト

【連載3/5】「融合の詩篇 エヴァンゲリオンに宿る聖書の魂」

キリスト教の教えとエヴァンゲリオンのテーマ さて、エヴァンゲリオンとキリスト教の関わりをもっと深堀りしてみようか。 庵野秀明さんが言うには、エヴァンゲリオンのキリスト教的要素は「装飾的」であって、日本人には馴染みの薄いものを使うことで新鮮さを出そうとしたんやって。でも、この「装飾」がエヴァの世界をただのアニメの枠を超えさせ、人間の深い内面や精神的な探求を描く上で重要な役割を果たしてるんや。 『新世紀エヴァンゲリオン』の物語を通して、私たち自身の生き方について深く考えさせ

【連載2/5】「融合の詩篇 エヴァンゲリオンに宿る聖書の魂」

この記事はメンバーシップに加入すると読めます

【連載1/5】「融合の詩篇 エヴァンゲリオンに宿る聖書の魂」

1. 初めの言葉  神話との邂逅 新しい連載が始まるんや。 タイトルは、「融合の詩篇 エヴァンゲリオンに宿る聖書の魂」。このシリーズで、エヴァンゲリオンとキリスト教の不思議で深い繋がりについて、一緒に考えていきたいと思ってるんや。 まずは、エヴァンゲリオンとキリスト教、この二つがどう繋がってるか、興味深いやろ?エヴァンゲリオンって言うと、巨大なロボットが地球を襲う謎の敵、使徒と戦う話やんな。でもこの物語、一見するとただのSFやけど、実はキリスト教の教えや神話がふんだんに

心の罠を解き放つ - 不幸になる思考の罠からの脱出

第1章「見えない鎖を感じとる - 心の迷路で迷う者たち」 ほな、みんながどないして自らを不幸に導くか、それについて語らせてもらうで。多くの人が自分でも気づかへん思考のパターンに縛られてるんや。これはまるで、見えへん鎖につながれてるようなもんや。外からの不幸より、この内部の鎖のほうがよっぽど強力やねん。 「心の平安を守りなさい。それは何よりも大切なものを守るためや。」と聖書は言うてはる(箴言 4:23)。この言葉は、心の迷路を歩いてる君たち全員にとって、まさに光となるんや

¥350

愛が永遠というのは本当ですか?

「愛は長い間忍びず、いつくしみ深く…すべてを耐え、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを忍びます。愛は決して絶えることはありません」(コリント人への手紙一 13章4-8節)と言われているんや。 この聖書の言葉は、愛の永続性を説いてるんやけど、どないいうことか考えてみよか。 愛とは、ただの一時的な感情やない。 それは行為や態度、人々を思いやり、許す気持ちの表れなんや。 つまりは、愛は時間や状況を超えて存在するものや。 けれど、ここで重要なことは、愛を育むためには労力が必要