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自尊心って必要か

自分の意見を通す時に相手の意見を否定していては通らないという事例を『人を動かす』の「人を説得する十二の原則 2.誤りを指摘しない」の項目に書かれてあった。

理由として、
「相手の間違いを頭から決めつけるやり方は、効果がないどころか、結局は、相手の自尊心を傷つけ、皆からも敬遠されて、話し合いもできなくなるのが落ち」
とある。

それは事実だと理解するし、良い関係のためにも意識していくべきだと思う。

だけれど…

そもそも自尊心って必要か?
という疑問が湧く。

自尊心は必要ない。
プライドってやつ。

そこがそもそも邪魔をしていろんなことに問題を起こすのを私はよくよく知っている。
コイツは無茶苦茶厄介なやつ。
本当にないに越したことはない。
あることを良しとする言い分もあろうとは思うけれど、それがいかに良いかを説明しきれないはず。

この厄介なプライドってやつがなくなればどれほど楽に生きていけるか、想像にかたくない。

多少誰でもあるものだけれど、
プライドがない人っていうのは本当に素直で真っ直ぐに育つ。
ある人は、逃げたり抵抗したり反抗したり無視したり、良くない行動を表す。
自分の間違いを素直に謝ることはとても重要なこと。

かという私がプライドを強くまだまだ残している。
まずは私自身が人との問題を引き起こさないために、
プライド(自我とも言う)を日々捨てていく努力を惜しまないようにしたい。

私の愛するイエス・キリストはこう仰っています。

"イエスは皆に言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。"
ルカの福音書 9章23節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

「はい、イエス様、この厄介な自分を日々捨てて、大切な人たちと関わっていきたいです。プライドをすべて捨てられるように助けてください。」


キミのプライドを捨てられるように願うよ。

今日もキミに祝福あれ!
God Bless You!

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