資生堂150周年のCM動画がすごくいい!
YouTubeを見ていたとき流れてきた、資生堂の150周年を記念する企業広告がすごくいい。
まずは動画をご覧あれ。
もともとは1872年日本初の民間洋風調剤薬局として東京・銀座で創業し、現在では約120の国と地域で事業を展開している資生堂。
資生堂のシャンプー「TSUBAKI」のCMも好きだった。錚々たる女優人の共演で、「日本女性って美しいなぁ」と誇りに思える、そんなCM。
今回のCMも前田美波里さんや石田ゆり子さんなどステキな8人の女優さんが出演している。
18歳で初めてお化粧品を買ってもらった時、資生堂でかぶれてしまったというエピソードがありながらも、20代から30代までずっとお世話になっていたイプサは、実は資生堂だということを後から知った私。
(イプサマニアと呼ぶにふさわしい買いっぷりで、限定プレゼントをほぼ持っていたほど)
このCM、創業時の江戸末期、明治から始まり、大正、昭和、平成、令和を経て未来に続いていくところがとても良かった^_^
そして各時代を彩った資生堂のCMのオマージュになっているのも良い(前田美波里さんは相変わらず美しい!)
資生堂のシンボルマークといえば、花椿。
こちらのページを見ると、CMでも映っていた製品やミス・シセイドウの制服などもちらほら^_^
今回のCMで、一瞬白髪の女性が登場するのだけど…
アクティブシニアにも焦点を当て、エイジレス、ジェンダーレスな観点も忘れていない。
数年前に仕事の関係で銀座の資生堂本社を訪れたことがあるが、とんでもなくすごい会社だった!
資生堂は以前から介護美容に注目し、セラピストの育成に力を入れている企業でもある。
間違いなく日本を代表する化粧品であり、これからも日本の美容を牽引していく企業の一つだと思う。
外見だけの美しさにとらわれず、内面から湧き上がる「人間の美しさ」をこれからも支えてもらいたいものだ。
今は化粧は女性だけのものではなく、性別は関係ないと私は思っている。
美しさとは、人のしあわせを願うこと。
すごくいいフレーズだな。
そんな社会になるといいなと、心から願っている。