意外と使いこなせない「many」「much」「lot of」の使い分け
わかってるようで意外とちゃんと使えてないこの3つについて今日はちょっと解説します!
many 可算名詞(数えられる名詞)の使い方
「many」「much」「a lot of」の基本的な使い方についてご紹介します。
【𝗠𝗮𝗻𝘆】
There were not many people in the park.
公園にはそれほど多くの人がいませんでした。
people(人)は、可算名詞(数えられる名詞)なので、manyを使うことができる
実は、manyは、
/
ネガティブなことを表現する時
\
によく使われる言葉
公園にさほど多くの人がいないので、
少しさびしい雰囲気だったという
ネガティブな表現になるんです
肯定文でもmanyを使って、
There were many people in the park.
(公園にはたくさんの人がいました。)
と言っても問題はないのですが、
日常会話の中では
a lot ofを使う方が頻度が高めです!
There were a lot of people in the park.
公園にはたくさんの人がいました。
manyとa lot ofを使う頻度や使い分け
については個人差がありますが、
ポジティブな内容の会話でほ
「たくさんの」や「多いの」
などを表したい時は、
a lot ofを使う方が頻度が高いめかも!
much 不可算名詞(数えられない名詞)の使い方
「𝗺𝘂𝗰𝗵」の使い方「𝗮 𝗹𝗼𝘁 𝗼𝗳」との違い
I put too much salt in the soup.
スープに塩を入れ過ぎた。
salt(塩)は、不可算名詞(数えられない名詞)
なので、
muchを使うことができます
muchもネガティブなことを表現したい時に使います
例文では、スープに塩を入れ過ぎて美味しくない状態なので、
ネガティブな状況を表しています
不可算名詞でポジティブなことを表現する時は、
a lot ofを使う方が自然な英語表現になります。
A lot of snow will fall during Christmas.
クリスマスにはたくさんの雪が降るだろう。
snow(雪)は不可算名詞ですが、
ネガティブではない表現のほとんどは
a lot ofを使います。
muchとa lot ofの使い方は
ネガティブなのかポジティブなのかの違いで
使い分けると🅖🅞🅞🅓!
「a lot of / lots of」(どちらにも使える)の使い方
可算名詞、不可算名詞の両方に使える
a lot of / lots of
例)
She has a lot of friends.
彼女にはたくさんの友達がいます。
I bought a lot of sugar.
私はたくさん砂糖を買った。
friend(友達)は可算名詞
sugar(砂糖)は不可算名詞
「a lot of friends/lots of friends」
「a lot of sugar/lots of sugar」。
「a lot of / lots of」は、
可算名詞と不可算名詞の両方に使うことができます。
a lot ofやlots ofを、否定文で使うことは文法的に間違いではありませんが、普段の会話でネガティブな内容の否定文でa lot ofやlots ofを使うことはとても少ないです。
長くなりましたが使い分けられたら合ってるか分からないという不安にが減るので、自分が使いそうな文章を作って身につけて行ってみてください!
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