ハロワ求人で入社したブラック会社を１ヶ月で辞めた話～最終話～
前回までのお話
↓ ↓ ↓ ↓
怒りの気持ちを抱えながら、
いざ、ハローワークへ！！！
担当者の方に、会社のことを事細かく説明しました。
やり取りの内容は全て印刷して、ハローワークの担当者に提出しました。
また、ハローワークで掲載されていた求人内容と実際の業務内容の違いなど、全て報告しました。
状況をすべて説明したら、
「ジェシmamaさんに全く非はないです。そもそも、給料明細書は給料を支払ったら渡すべきもので、源泉徴収書は辞めた１ヶ月以内に渡さなくてはいけない書類です。」
「そもそも、こちら側（ハローワーク側）からも何度も注意しているにも関わらず、対応しないのも問題です。」
「ここの社長さんも奥さんも、人を雇う側の認識がちゃんとできていないんでしょうね。大変だったけど、本当に辞めれてよかったと思います。」
担当者も断言してくれました。
最終的には…
「ハローワークに権力はないけど、今回はこちらも催促の電話を何度もしていて、それを無視されていたのでその件に関してだったら注意できます。」
「このやり取りと、全ての記録を社内で共有したいのでいただけますか？」
と言われ、全て提出しました。
結局、「給料明細書」と「源泉徴収書」は、「今日送ります。」と言われて１週間後に送られてきました。
今回学んだことは、ハローワークの求人の会社で、ハローワークに報告しても、会社に対して何もしてくれません。
それが現実です。
だからハロワ求人にブラック企業が多いんだよって思ったりもします。
中には、ホワイト企業や、素敵な会社はたくさんあると思いますが、
圧倒的にブラック企業が多すぎる！
っていうのがわたくしの感想です。
だって、ハロワの正社員求人でさえ、給料が少なすぎたり、年間休日が少なすぎたり…
ん～～～
まぁ、ハローワークの担当者の方は親身になっては話を聞いてくれました。
わたくしが辞めてからも、この会社はハローワークに求人を掲載していました。
業務内容は恐らく指導は入ったからなのか、きちんと記載を訂正していました。
今もハローワークに求人掲載しているかもしれませんね…。
今思うと、あの時に派遣さんがいなかったらと考えると、
もしかしたら、ストレスなどでもっと適応障害が悪化していたかもしれません。
1人でも職場に話せる人がいると心強いですよね。
勤務期間は１ヶ月と短かったですが、この短期間で本当に不快な思いをしました。
今まで働いてきた会社の中で断トツでワースト１位でございます。
はっきり言って、
・給料明細、源泉徴収書を期間内に発行しない
・ハローワークに注意されても行動しない
・辞めた人の悪口や嘘を言う
↑これは人を雇う側は、絶対にやってはいけないことだと思います。
社長と社長夫人という立場であるのに、退職後に退職者を侮辱する会社…