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「真空プール」 執筆サポート記録

執筆サポートきっかけ

 この度、10月6日に公演を行う劇団フィータル第3回公演「真空プール」は、執筆サポートに 須貝英 さんをお迎えして執筆いたしました。
 
 私が執筆サポートの存在を知ったのは、同郷の劇作家の先輩 山本タカ さんのnote記事でした。
 
私は、穂の国とよはし芸術劇場PLATが開催している戯曲講座をきっかけに劇作家の道を志したので、一人で書いた作品を第三者から意見をもらってブラッシュアップしていくという作業はとても面白く、レベルアップの場になることを実感しておりました。
 
 そこから、類似する試みを探して日本劇作家協会の「改稿をサポートする輪。」(旧:月一リーディング)に出会い、日本劇作家協会に入会したことなどもあり、複数人で改稿していく、ブラッシュアップしていく試みに大変関心がありました。この「執筆サポート」は実際にどんなものなのか、ここに記録したいと思います。

チャンスは突然に

2024年3月下旬、須貝さんの演出助手でお邪魔していた現場にて、
「今年は10月くらいに公演したいな〜って思ってるんですよね、演劇祭で。」
と、なんの気無しに口にしていたら
「え、執筆サポートどう?」
と、まさかまさかの師匠(須貝さん)からご提案が、、、!!
聞くところ、現在、執筆サポーターとしての実績づくりをしていきたいタイミングであるとのこと。
「えええええ、いいんですか?」(ヒャッホー)
といった流れで、ものの数分で執筆サポートをしていただくことが決まりました。

今回の執筆サポートチーム!

 そして月日は流れ6月。公演の目処もたち、そろそろ動いていくか、、、な時。
私は、この執筆サポートでブラッシュアップしていく過程がものすごく勉強になりとても価値のある時間になると確信していました。
 
 また自分自身も他人の作品のブラッシュアップ過程から多くの刺激をもらってきたこともあり、せっかくならこの機会を分け合いたいと、今回もう一人お誘いしてブラッシュアップをしていくことになりました。

 劇作家を志す仲間のH氏です。

 H氏とは王子小劇場で行われた若手交流会でお会いしまして、
「劇作家って食べていけるのかな、、、」
というお話を聞いて
私の師匠は食べれるって言ってた!!!てか、師匠に会って欲しい!!なんか二人合いそう!!みたいな会話をきっかけに仲良くなった方です。

 劇作家は孤独な仕事になりがちですが、孤独はタバコよりも体に悪いそうなのと、私は多方面の意見を聞けることが何よりの財産だと思っているので、劇作家が3人集まっただけでワクワクしておりました。

どんな時間になるのか、、、。
次回「目指すのは〇〇〇〇〇さ!」お楽しみに!

山本タカさんの執筆サポートに関するnoteはこちら!


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