ザクロの花
佐々木まなびさんという方の「雨を、読む」という本を読んでいます。
雨にまつわるいろいろな言葉が紹介されています。
その中で「梅雨花(つゆばな)」というのがザクロの別名であることを知り、そういえばあそこに柘榴の木があって、今、赤い花を咲かせていることを思い出して、読みかけ日記のサムネイルに使う写真が撮れることを期待して見に行きました。
「梅雨花」として紹介するなら、雨に濡れている花を撮るのが似合っているのでしょうが、曇り空だったのでまあいいかと思っていたら、何とその場に着いたらそのあたりだけ雲が切れてきれいな青空でお日様の光が差しています。
スマホで撮ってみると光を浴びて緑の葉も赤い花もそして背景の青空の色もいつも以上のきれいに撮れている...。
何だかせっかく写真を撮ってくれるなら精一杯きれいに撮ってもらおうと頑張ってくれたみたいなのです。
サムネイル用の写真は別の機会に撮ることにして、今日はザクロの花をご紹介することにしますね。