真面目に書く”労働”してない4カ月目
”労働”しなくなって4カ月たった。ここでいう労働とは、自分の価値観に会っていないことに対して時間を切り売りして安定収入を得ていたものを言う。今後も時間の切り売りをすることは勿論あるだろうが、それは自分が価値あると思っていることをやるので私視点では”労働”ではないものとする。
■はじめに
最近は、自分で自分に呪いをかけないように「今、無職なんですよ～」というのを辞めた。たしかに会社に属しての労働はしていないけど、結構いろんなことをやっている。それに対して無職と自分で自分でレッテルを貼るのもよくないのではないかと考えるようになったからだ。誰かが言っていた「アンケートなどの職業欄で”無職”にマルをつける自分にコンプレックスを感じる」は実感として大変よくわかる。それはつまり私もコンプレックスに思っているということだと思うから。
でも、従業員としての労働をしていなくても、毎日は全然暇ではないことを今の立場になってから知った。税金のことを調べたりハローワークに行ったり、ちょっとだけ働く手段はないかと探してみたり。前からしている友人の会社の手伝い（そろそろちょっとはお駄賃ほしい）のために動画を作ってみたり広告方法考えたり。税金やハロワは「はたらいている」とは言えないが、他については働こうとしていたり実際に稼働していたりするからだ。
週報を書き始めて、これも4カ月目になった。労働をしていないのはそれイコール「暇」というわけでは全然ないのだとこれを見て思う、という他に、これを書くというプレッシャーを自分にかけていないとどこまでも怠ける気がして怖いのもある。こういうのを見て私は結局動き回りたい人間なんだなと感じるし、そういえば大学生の頃はスケジュール帳に「空きの日」があるのが不安だった時期さえあったことを思いだした。大学とバイトとボランティアと、インターンとサークル活動。ああ～私働き者だったな～（遠い目）
赤はポジティブな項目や感想、青はネガティブな項目や感想。
■無職の生活態度を振り返る
週の振り返りは月曜朝にやっていたが日曜夜に変更。夜には疲れてきて全然頑張れないので、何かを作る（＊ごはん以外）のには苦労することが多いため、反省会をここに。反省会は夜でもできる。
朝いちばんに語学をやらないと忘れたりダラダラしてしまうのでやっぱり語学は朝いちばんに。
■4カ月無職の気づき
・健康維持がなによりと気づきだす（ホットヨガ、ベースブレッド）
・3カ月計画を立てる必要性に気づく
・「決め疲れ」という気持ち（会社員の時はなかった）
・税金の高さに対する気づきと実感
・このマーケティング時代にあるまじき「自分が売りたいものを並べるだけ」という私自身の態度
・多言語学習をギリシャ語だけに絞ることによるインプット効率の高まり
・アウトプットが少ない
・体調は急に悪くなるし友人からの誘いは急なので、仕事は前倒ししたほうがいいという再確認
■ToggleTrackで測る、時間消費割合
１月に自分が自分の活動として記録したもの。消費した時間の割合の記録を見る。やったことがモノになるかどうかは結局投下した時間（と場合によってはある程度の投入資金）だと思っているから、やろうかなと思っている頭の中と実際に使っている時間が著しく乖離している状態は不適切な状態なのかなと考える。せっかく使った時間の記録をつけているのだから解析したほうがよいし、解析しなければ記録するだけ無駄というものである。
【反省】
・そもそもトータル活動時間が（自分としては）少ない
・大分類の「13%」は必要ではある事項だが多すぎる
・小分類のほうに記録されている「18％」の項目はアカン
・小分類の「5%」が少ない。
■5カ月目に向けて
2月はちょっとした旅行と帰省をするので稼働日が減る分、今からの月末までは稼働日にはなるべくやることを詰め込んでいく所存。だらだらしたくて会社員を辞めたわけではないことを忘れない。
以上！