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【ウォレル】vol.14 巨体襲来! タイタニックルーインで高スコアを目指そう!

週2回挑戦することで、価値ある報酬を入手できるタイタニックルーインですが、ドレイクの裂け目とは何かが違って難易度が高いですよね。

前回はアリーナの編成と配置についてご紹介しましたが、今回はこのタイタニックルーインについて、仕様の細かい解説と編成についてお伝えしていきたいと思います。

これを読めばタイタニックルーインのことが隅々までよく分かるはずです!コンテンツ自体が複雑なので説明も長くなりますが、報酬のためにしっかり理解していってくださいね!


なかなか厳しいですが、1つでも上のランクを取りにいきましょう!

【タイタニックルーインの仕様とルール】

タイタニックルーインでは、「セムラ」というボスを相手にどれだけダメージを出せるかによって貰える報酬が決まるので、その点ではドレイクの裂け目と同じですが、実のところその取り組み方は全く違います。

要となる取り組み方を説明する前に、まずはタイタニックルーインの大事なルールからおさらいしましょう。長いので項目ごとに分割します!

【挑戦時のルール】

・毎週月曜日に「マカポリスの鍵」を2つ獲得でき、この鍵を使って合計2回セムラに挑むことができる

・「マカポリスの鍵」はセムラに挑戦しただけでは消費されず、出したダメージを「保存」することで消費される

1回目と2回目の挑戦では、同じ装備を使うことはできるが、同じキャラクターを使うことはできない

【戦闘形態のルール】

・セムラには3つの戦闘形態が存在し、各形態ごとに与えられたHP(アポカリプスⅠでは150万、Ⅱでは320万が基本値)を削り切ると、形態が規則的に変化する

・セムラの形態は「タイタンの鋸」→「タイタンの盾」→「タイタンのドレイク」→再び「タイタンの鋸」の順で移り変わる

1つの形態ごとに3分間の時間制限が与えられ、時間内に規定のHPを削り切ると、そのタイミングで制限時間のタイマーが止まって虚弱状態となり、形態移行後に制限時間がまた3分間にリセットされる

制限時間が経過するか、ヒーローがすべて倒されると挑戦は終了する

【虚弱状態とオーバードライブのルール】

・いずれかの戦闘形態のHPを削り切ると、セムラが一定時間虚弱状態(被物理、魔法ダメージ+50%の脆弱状態)となり、3つすべてを削り切ると大幅な虚弱状態(デバフの効果は虚弱状態と同じで時間が少し長い)となる

・その大幅な虚弱状態が終わるとオーバードライブ状態となって解除不可かつ永続のバフが1つかかり、各形態の攻撃力が30%、HPが50%上昇する

・オーバードライブのバフは累積し、3つの形態を乗り切るごとに、セムラは強くなっていく

以上が基本的なルールです。特に重要なのは太字にしたところで、これらのことを総合すると、タイタニックルーインではこれらのことが言えます。

挑戦回数を無駄にしないようにしっかり分析します!

【ルールからの考察】

①場には10人全員を一度に配置することができるので、戦力が整ったキャラクターを合計20人用意する必要がある

②制限時間までに1つの形態を突破できれば良いので、虚弱状態まではレイジスキルを温存し、虚弱状態になってからレイジスキルを一気に発動してダメージを大きく伸ばす戦法も有効
(ただし、タイタンの盾形態は防御能力が高いので、レイジスキルは温存せずに、形態の突破を目指すべきです)

③タイタニックルーインでは、単位時間あたりのダメージ量、いわゆるDPSの大きさも大事だが、ヒーローを生存させて一定以上のDPSを確保し続け、挑戦終了の条件を回避する(=形態を突破して制限時間を引き延ばし、セムラとの戦闘時間を長くする)ことも等しく重要である

以上のことがわかったところで、次はヒーローを生存させることに直結する各形態の説明と対策についても見ていきましょう!

【第一形態:タイタンの鋸】

タイタンの鋸は、約6秒のチャージ時間の後、ヒーローたちに強力な攻撃を繰り出す「死の鋸」を使ってくるのが特徴の戦闘形態です。

このチャージ時間中にスタン、フリーズ、ノックバックなどのコントロール効果を付与することで、チャージ時間の延長と、効果を与えた回数によってセムラに攻撃力デバフを与えることができます。

コントロール効果を1回与えるにつき、-12%の攻撃力低下を引き起こし、最大で12回の-120%まで攻撃力を下げることができます。

鋸形態での行動パターンは、スチールフィスト→タイタンの鋸→タイタンの鋸→スチールフィスト→タイタンの鋸→レーザー攻撃です。
※「スチールフィスト」については後述の全形態共通の項目参照です。

この形態で特に有効なキャラクターは以下のヒーローたちなので、この中の誰か1人か、もしくは副次的にコントロール効果を付与できるヒーローを複数人パーティーに編成しておきましょう!
(ヘルガ、ナゼーム、マーリ、5覚醒の孫悟空)

【第二形態:タイタンの盾】

タイタンの盾は、定期的に発動する「イージスモード」によって、セムラが物理、魔法ダメージ軽減6%と「アースシャッター」のダメージ増加のバフを得ることが特徴の戦闘形態です。

「イージスモード」の発動間隔は結構短く、しかもこのバフは累積していくので、対策を施さないとダメージを与えることがままならなくなり、攻撃スキルである「アースシャッター」でヒーローたちが一掃されてしまいます。

このバフの唯一の弱点は、解除ができることなので、もし所持していたらルシウス、キギリ、リラのうちの誰か1人は必ず編成してください。

所持していない方は、相手の高い防御力を貫通する「トゥルーダメージ」を与えられるキャラクターを編成するのが良いですね。もちろん、バフ解除ヒーローと一緒に編成することができれば心強いです。

もしも上記のキャラクターを1人も所持していない場合は、トロドールやアレスの防御力低下、脆弱を活用したり、バフがかかる前に一気にダメージを与えていち早くこの形態を終わらせることが対策になるでしょう。

盾形態での行動パターンは、アースシャッター→イージスモード→スチールフィスト→イージスモード→アースシャッター……の繰り返しです。

改めまして、この形態で特に有効なキャラクターは以下のヒーローたちなので、この中の数人をパーティーに編成しておきましょう!
(ルシウス、キギリ、リラ、プラエトゥス、アリステア、ノクターン、カリナ、トロドール、アレス)

【第三形態:タイタンのドレイク】

タイタンのドレイクは、形態変化直後と、「アシッドヴェノム」によって、永続かつ累積する毒と回復阻害を与えてくることが特徴の戦闘形態です。

この形態の対策は単純で、デバフを解除することができるヒーローを編成することの一点に尽きます。

装備でレイジ回復を盛っておくと、少なくともアシッドヴェノム2回につき1回はデバフ解除が可能ですので、1人で解毒する場合はレイジ回復を盛ることも考慮しておきましょう。

この形態で特に有効なキャラクターは以下のヒーローたちなので、この中の1人か2人をパーティーに編成しておきましょう!
(エロウィン、ミダン、ニッサンデイ、ダッソーミ、タルラ)

ドレイク形態での行動パターンは、アシッドヴェノム→スチールフィスト→アシッドヴェノム→レーザー攻撃→アシッドヴェノム……の繰り返しです。

アシッドヴェノム→スチールフィストの行動パターンでは、スチールフィストの前にデバフを解除しておかないとキャラクターが倒されやすいので注意しましょう。

また、スチールフィストの数秒前から直後にかけて形態のHPを削り切ってしまうと、次のタイタンの鋸形態に行動が引き継がれて、初手で2回スチールフィストを使われてしまうことがあります。

特にキギリを回避盾として運用している場合などは2回連続で使われると対応が間に合わないので、この形態のときはレイジスキルのタイミングを調整して、セムラのHP管理もするようにしましょう。

【全形態共通】

すべての形態で使ってくる、右腕で地面を叩き付ける攻撃の「スチールフィスト」は、ヒーローたちに範囲ダメージを与えた後、HPが最も高いヒーローに対して、即座に追加ダメージを与えてきます。

さらに、「裁きの一撃」という特性によって、倒されるか撤退したヒーローの再配置時間が10秒伸びてしまうので、何も対策をしていないと1人、また1人とヒーローたちが倒されていって、ヒーラーが倒されれば一気に全滅の危険性が高まり、アタッカーが倒されれば制限時間内に形態を突破することが難しくなります。

こうならないためには、HPを上げたディフェンダーや、防御バフを付与できるヒーロー、相手の攻撃のダメージを減らすデバフを付与できるヒーロー、無敵効果または復活効果を持つヒーローなどを編成する必要があります。

対策に適しているのは以下ヒーローたちなので、この中から対策ヒーローを選出してパーティーに編成しておきましょう!

(HP盛りのディフェンダー全般、HP盛りアボミネーション、キギリ、カーネリアン、レイジ回復も盛ったサディー、ヴォルカ、アリステア、イニット)

デバフ解除のために左右どちらかにまとめて配置しよう!

【最終的なパーティー編成】

これまでのルールと考察を考慮すると、タイタニックルーインに適したパーティー編成が定まってきますね。具体的には、以下のように編成すると良いでしょう!

タイタンの鋸対策コントロールヒーロー   1人
タイタンの盾対策ヒーロー         2人
タイタンのドレイク対策ヒーロー      1人
通常のヒーラー              1人
スチールフィスト対策           1人
ダメージディーラー(+ドロレス)     4人
合計                  10人

お手持ちのヒーローの具合によって多少前後するかと思いますが、大まかにはこのようになるでしょう。タイタンの盾対策ヒーローはダメージディーラーも兼ねているので、実質6人を主軸にしてダメージを与え、残りのキャラクターでサポートする形になります。

ドレイクの裂け目とは違い、生存能力がかなり大事になりますので、ヒーラーを最低2人は配置してくださいね!

ちなみに、防御バフ、攻撃デバフ持ちのキャラクターがいない場合、アポカリプスⅡにおいておおよそ3万スコアを超える程度(形態3巡目)でHPが低い(ロードスキルなしで大体25000くらいの)キャラクターが倒され始めます。一応メインアタッカーが生存していれば5万スコアは目指せますが、装備の要件が厳しくなるでしょう。

5万スコア以上(形態4巡目)の8万スコアを目指す段階からは、防御バフ、攻撃デバフ持ちのキャラクターが1人はいないと、やはりHPが低くなりがちな高台ヒーローの生存が非常に難しくなります。

8万スコア以上(形態5巡目)の12万スコアを目指す場合では、防御バフ、攻撃デバフ持ちのキャラクターを両方1人ずつ持っていないと突破が困難です。どちらか片方を採用してHPを上げれば生存させることは可能ですが、攻撃能力も両立できるように装備を揃えるのは大変ですので、防御バフ、攻撃デバフ持ちのキャラクターの両方を1人ずつ編成することをおすすめします。

(防御バフ持ちのキャラクター:フェルッシ、サディー、カーネリアン、タルラ)
(攻撃デバフ持ちのキャラクター:イニット、アリステア、ヴォルカ)

次回はラシール型ヴォイドリフトのナイトメア難易度をヴォルカ様とエピックヒーローのみで攻略しています!ナイトメア以外の難易度でも使えると思いますので、気になった方は覗いてみてくださいね!
ヴォルカ様とエピックで行くラシール型ヴォイドリフトナイトメア攻略 フェイズ1編


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