CBDオイルとは？

CBDって聞いたことがありますか？
CBDとは大麻草（いわゆるマリファナがとれる植物ですね）、「カンナビス」と呼ばれる植物をベースにして生成されるオイルです。
大麻草の中に１０個くらいの成分があります。その中の２つがTHCとCBDです。
• THC　ハイになる成分　　葉っぱからできていて、医薬品として役に立つがハイになってしまう
• CBD　二番目にある成分　茎からできていて、ハイにはならずに有力な成分がある。

マリファナと言われて怪しいと思ってしまわないで😮
マリファナは日本では違法です。それはハイになって中毒性があるからです。
THCが完全にゼロのものは日本でも違法ではないです。

CBD　カンナビジオール　(Cannabidiol) とは
体がもともと持っているもの、エンドカンナバイドをバランスよくCBDが整えてくれると言われています。
元々持っているもの、体の中の情報伝達をしてくれるものが元々私たちにはあるんですが、
それが以下の要因により減っていくと言われています。
① 外的要因によるストレス　②加齢

ストレスは健康を害すると言われており、ライフイベントとしてストレス度が高いのは以下だそうです。
① 配偶者の死　②離婚　③夫婦別居生活　④肉親の死　⑤病気・怪我　⑥解雇
（出典：ハーバードの心理学講義　ブライアン・R・リトル　ME, MYSELF,AND US by Brian R. Little　P.162）

加齢は仕方ないものの、加齢をゆっくりすることは以下により可能です。
① 適度な運動　②バランス良い食事　③質の高い睡眠　④好きな事を極めるために努力する事　

アメリカではここ最近かなり注目されている植物で、CBDオイルはその辺の薬局やスーパーでも買えるぐらいです。CBDグミとか、CBDガムとかどこでも売っています。
しかし実際、CBDってつければ売れて儲かるから（グリーンラッシュ）業界がめちゃくちゃで
メーカーさんが良い製品を作るのについていけなかったようです。
大麻草は簡単に栽培できると言われていて、ハイになるTHCを取り去っていない粗悪品も溢れているそうです。　
気をつけて購入していくには完全無農薬で農場・蒸留所が開示されているもの、そしてTHCが本当に含まれていないことを確認して使うことが大変重要です。
完全無農薬にするには、標高が高い場所、例えばマラソンランナーが練習するようなコロラド州の高地ですと、虫がつかないでしょう。

CBDオイルの有効性は、臨床実験でも証明され続けていて、有名なのは、癲癇（てんかん）、慢性疼痛（まんせいとうつう）、などで、肩や腰の痛みなどにも使用する方が多いそうです。
私は半身半疑でCBDオイルを自己責任で毎晩舌下に１ｍｌたらしてお口に含んでみて１ヶ月。
ぐっすり寝れるようになりました。トイレに一度も夜起きないくらいで朝の寝起きが違う。
癲癇でも慢性に体が痛いわけでもないですが、この新型コｘｘで知らず知らずのうちにストレスがたまっていたんですね。
洗顔して顔とデコルテにCBDオイルを塗りその上に、また完全無農薬のエッセンシャルオイル（精油）を一滴たらすと顔がつるつるになってきたと実感。エッセンシャルオイルも農場・蒸留所が開示してある完全無農薬のものを必ず使います。加齢の肌には　セイクレッド・フランキンセンスがオススメです。少し話しがずれました。

医師の正高先生のセミナーを２月にお受けした時に伺ったメモを以下に述べてみます。

（CBDオイルのケーススタディ）
元大リーガーがある日動けなくなった。　急性脳髄脊髄炎ということでリハビリ５年、腰の脊髄に後遺症が残った。カリフォルニア州のドクターに出会いCBDオイルを試し飲んだところ足が動きやすくなり感動した。
THCとCBDが入ったCBDを使ってみた。歩けるようになった。足の痙攣がなくなり夜も熟睡できた
歩く速度が劇的に回復した。

カリフォルニア州では、医療大麻いわゆるCBDは合法、嗜好目的の大麻も合法ですのでとてもリベラルですよね。税金、医療費が高いのと、健康・ウエルネスに意識が高いので、同じくウェストコーストのワシントン州も同様です。アメリカ52州のうち、医療大麻が違法なのは4州だけです（アイダホ、サウスダコタ、ノースダコタ州など）

どうして日本とアメリカでのこの差があるか、正高医師は情報格差が日米で存在するからだとおっしゃっています。その情報格差は、ズバリ言語のギャップがあることが原因だということです。
大麻と言ったら、日本だと大麻という認識
大麻　ヘンプと言ったら、アメリカでは医療用大麻という認識

エンドカンナバイドもCBDもイスラエルのラファエル博士が１９６３年に発見しており、てんかん臨床に有効だと発表されているそうです。
しかしながら、国際条約で規制されているのでその研究室から道を開くことができなかったそうです。
もともと大麻は品種改良できたので、THCが多くなるように重ねていった研究をしている間に、突然変異が起きて、ハイにならない大麻ができたんですって！
Steep Hill という第三者機関に検査持って行って成分を見てもらうようになった結果、カルフォルニアで医療大麻が脚光を浴びたらしいです。
ブレイクしたのが２０１３年、７年前。
コロラド州の（合法）五歳の女の子シャーロットちゃんが、癲癇もちで、１日５０回から１００回痙攣するのが止まったんです。　Dr. Sanjay Gupta が着目して WEED ドキュメンタリーを制作したそうです。
ネットフリックスでWEED THE  PEOPLE　大麻が救う命の物語　９０分で見れます。

Neurons Communicate using Neurotransmitters
化学物質のやり取りは神経伝達物質を通して行われます。それが　
エンドカンナビミナイドで本来なら作られるわけです。

（免疫、ホルモン、自律神経のバランス）
CBDはそれを減らさないようにしてくれてるわけです。

例えば
• 過敏性腸症候群
• 繊維筋痛症
• 偏頭痛

体の中の足りなかったがエンドカンナビミナイド補われると
足らなかったバランスが整うんですね。。うーん。だからよく寝れたのかな。。コ⚪️ナストレス。。か。

米国では、２０１８年に農業法改正　THCが0.３％未満はヘンプとして合法になったんですって
最近ではないですか？？？

日本は１９４８年にGHQに占領されていた時の大麻取締法から変わっていないので
医療大麻への認識もまだまだ怪しいイメージですよね。
人口が減る日本で健康を維持するには予防をすること。お薬も必要です。ただ、ステロイドとか神経薬など
肝臓に負担がかかったり、病院に行って院内感染にならない方法でみんな意識を変えていかなきゃいけない時が来ています。

正高医師によるとThe Lancetという有名な医薬情報誌に発表されたもので
何が体に悪いかというリストです。とても興味深いです。
1. ヘロイン　 King of Drug
2. お酒
3. ベンゾジアゼピン系の薬　デパス　ハルシオン　マイスリーなどのお薬
4. タバコ　　　だそうです！

米国でのCBDオイルを何の目的に対して使ってるのというアンケートの結果は以下だそうです。
• 痛み
• 不安
• 不眠
• 鬱
• 関節炎
• 頭痛
• 足がつる筋肉痙攣
• メンタル系
• スキンケア
• ペットに

CBD単体で有効な疾患とエビデンスは以下だそうです。
• てんかん治療
• 不安障害
• 都合失調症
• パーキンソン病
• ニコチン依存

（注意1：これは日本ではなく米国での話ですので日本で決して当てはめないでくださいね）

（注意2：ちなみにCBDオイルは飲んでいいのかという質問には
化粧品扱いですので、飲めるとは会社は言えません。
私は自己責任でネイチャーウルトラ社のCBDオイルを飲んでいます。）

私が使い始めたCBDオイルには完全無農薬のエッセンシャルオイルを配合しています。
どちらも農場・蒸留所が開示されており、成分が安心で安全です。
エッセンシャルオイルにはテルペンが含まれていて、それは植物の香り成分です。その成分には薬効が一つ一つある　リモネン、リナロールがラベンダー・エッセンシャルオイルに含まれていているからリラックスできるという話は聞いたことがあるかもしれません。
CBDオイルとこのエッセンシャルオイルがシナジー効果を発揮してくれるんです。

自己免疫疾患へのCBDの可能性を医療大麻の研究をしている医師の正高先生による記事はこちら

（注意3：これはヤングリヴィングのCBD製品の効能を唄ったわけではありません、CBDについてです）

最後にマリファナは違法です。しかしCBDオイルはTHCが完全ゼロは大丈夫です！
（付録：井上陽水さんのヒット曲　　夢の中へ：探し物は検察が探していたんでしょうか？笑）
探し物は何ですか？

NOTE始めたばかりですが、ここまで読んで下さりありがとうございました！
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この記事は個人の感想ですので、使用については個人差があります。
CBDオイルがあくまでも化粧品扱いですので薬ではありません。
体感を述べる以外はセミナーの内容を客観的に述べました。