社会問題を歌に。-1st Single「School」の話(全てをお話いたします。
皆さんは、学生時代にどんな思い出がありますか?
私は、隠していても仕方ないので、本当の事を言えば不登校を何度か経験しています。
どうしても、苦い過去は拭いきれないですが、今の私を支えているもの。それは、紛れもなく自分を信じる自分なのです。
ーー学校に通いたい!大人の僕が初めて夢を見た日
2023年8月3日。
インディーズ1st Single「School」を、リリースしました。
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今日、勇気を出してこの曲を初めて掘り下げようと思ったのは。
ハッキリ言うと、私は大人になってから
『学校に通いたい』
そう、思うようになったから。
大人になってから、生きたいと強く思ったのかもしれません。
何故なら私は、私を生きていなかったからです。
正直に書きます。
大人になって初めてこんな事を思ってしまう、そして人生に悩んでしまう自分。
決して、私は社会に身を置いて生きる以上、自分のような子を生んじゃいけないと決心しました。
歌の中で、
『僕のために本を読んでよ』とあるのですが、私自身、本を読むことが学生時代を取り戻す為の方法でした。
それは、小説でも、絵本でも。
自分なりの、【自分と向き合う方法】でもありました。
他の誰でもなく、自分のためです。
勉強するという事も、その通りです。でも、あの時の私はそれを考える時間さえなく、周りには迷惑をかけていた生徒。
シンガーソングライターとして、その過去に触れる事は、タブーなのでは?と思っていました。ですが、身を削って歌う以上、リアルに生きていきたい。
私を全て曝け出して生きていきたい
そう、感じるようになりました。
あなたが、あなたの最高の教師。そして、あなたはいつでも学校になれる。
私は、思います。
いつからだって、遅いという事はないのだと。
自ら、【学ぶ】気さえあれば、周りがどれほど劣悪な環境下でも、まずは、あなたがあなたの教師になれる。そして、あなたという小さな学校を作れる。と。
何故なら、一人一人が学ぶ場であり、無限の可能性を持っているからです。
そんな「学校のあり方」を、学ぶ意識をまずは私はこれから社会に提示していきたい。歌の中でも、ほんの些細なアクションからでも。
人生を変える。
大いなる学び、はいつでも貴方の側にあります。
この話が、少しでも胸に残れば幸いです。
私は、新しい時代を切り拓きます。
愛を込めて