楽曲制作-パラレルワールド-①-
今日は私の楽曲「記憶をけしたい」について、お話したいと思います。
歌は憑依に似ている?自分ではない誰かを歌うこと
私自身シンガーソングライターとして歌うにあたり特定の主人公を設ける事があり「記憶をけしたい」は、確か全て詞先で書きました。
1.曲のイメージをする
2.歌詞を書く
3.メロディを付ける
この流れで制作は行われました。
実は、2と3の間に楽曲に宿る魂みたいなもの……『女性』の悲しみが付随しました。
魂を込める作業(意図的にやってる訳ではない。流れ的に)
私の実体験からもこの歌は生まれたのですが私以外の女性の悲しみを纏わせながら、歌っているのを肌で感じます。それが、私が制作した理由かもしれません。
それはまるで彼女が歌を通し肉体を得るという表現に近いと思います。
(なんともオカルトっぽい話になってますが歌うという事を掘り下げられたらと!)
ずっと前から、歌に感じていたこと
歌は、きっと浄化だと思っていて。
私自身が、歌うことで癒されているのは、確かですが、それ以上に、物語を歌う、という事でこの世界以外の何かが、報われているような気がしてならないのです。
この続きは、長くなりそうなのでパート2にします。
果肉でした。
ありがとうございます。