時の流れの中で
明るくて、優しくて、ユーモアのある
それが、旧友から届いた手紙に書いていた、小学生の頃のわたしへの印象だった。
でも、当時大切な笑顔の裏に、心の傷があったことを、私は誰にも教えることができなかった。
みんな、気づかない
そりゃ、そうだよね。
自分でさえ、気づかなかったんだから。
なんのことで、辛かったかは、ここでは話せないけど、旧友からのその印象が嬉しかった。
LINEでもない、アナログな字体が今のわたしにはとても響く。
時の重さを感じる。
パッと出せるものに、価値は宿らない。
そう思います(LINEも大事よ
生きてる間に、どれだけこんな手紙を貰えるのかな。
いつも最後なんだって、最近常に意識する。
生きる事が、輝いてきた。
ありがとう
今日はね、野球少年たちを見てきた。
近くで見るのが夢だった。
野球少年の小説で、人生を変えた私が、それを観るのは、夢だった。
優しい風景だった。