手帳は「能率手帳」が決定版
皆さん、今年の手帳はどんな手帳を使っていますか?
私は毎年、手帳を試行錯誤しながらいろんな手帳に手を出し、その度に挫折してきました。特にひどかったのは、「これだ!」と思って購入した手帳を1日で使わなくなってしまったことです。
例えば、Pocketサイズの手帳は、小さい分使い勝手が良いと思っていましたが、細かく書くのが苦手な私にはスペースが足りず、一瞬で挫折してしまいました。
こんなふうに、毎年手帳を買い換えては自分に合った手帳がわからず、迷走してばかりでした。
しかし、今年は違います。タイトルにもある通り、能率手帳に出会い、完全に落ち着きました。
今日はなぜ能率手帳で落ち着いたのか、その理由について私の見解を解説していきます。
この記事が能率手帳を使ったことがないけど試してみようと思っている方や、過去に挫折した方の参考になれば嬉しいです。
能率手帳がフィットするようになった理由
シンプルな見た目
手帳を使う上で、見た目は非常に重要な要素の1つです。
手帳は1年を通して肌身離さず使うものなので、途中で飽きたり気に入らなくなれば、使わなくなる可能性があります。
能率手帳は非常にシンプルなデザインで、飽きることがありません。
シンプルな見た目は、どこにでも持っていける手帳として有利です。
ものすごくジャストサイズの大きさ
能率手帳のサイズは、手のひらほどサイズで、私の使っているiPhone 14 Pro Maxよりわずかに大きい程度です。
このサイズ感はポケットに収納するのにも邪魔にならず、スペースも狭すぎず、大きすぎず、ちょうどいいです。
持ち運びがしやすいので、常に携帯してさっと取り出して中身を確認することができます。
これにより、スマホに奪われていた時間が手帳時間に変わり、手帳と向き合う時間が増えました。
内省の時間が増え、行動の活力につながっています。
雑に扱っても丈夫なビニールカバー
私の使っている能率手帳は普及版のもので、よくSNSやブログで取り上げられるゴールド版ではありません。
ビニール製のカバーは雑に扱えるため、気軽に使えます。
能率手帳にはペンホルダーがありませんが、私は背表紙に直接ペンをホルダーで挟んで持ち運びしています。
普及版だからこそ雑に扱えるため、ためらいもなく実施できています。
もしゴールド版だった場合、素材や見た目を気にしてしまうと思います。
主張しないフォーマット形式
能率手帳のフォーマットはリフトタイプと呼ばれ、左側のページには時間メモリがあり、時間管理もできるようになっています。
私の使い方は時間管理ではありませんが、このフォーマットが非常に使いやすいと感じています。
数字が小さく記載されており、全く主張しないため、自分なりにアレンジしやすいです。
日記、トレーニング記録、仕事の成果、体調管理にちょうど良いフォーマットです。
ちょうどいい別冊ノートの発見
よくある手帳の問題として、ノートページが足りなくなることがあります。
私もメモをたくさん取りたいタイプなので、能率手帳のスペースだけでは足りなくなることが考えられます。
そこで別冊ノートを手帳に挟んで持ち運ぶ方法を採用しました。
能率手帳には市販の別冊ノートがありますが、私は無印良品のパスポートメモを挟んでいます。
このノートは能率手帳の後ろに挟むのにちょうど良いサイズで、かつ安価で非常に助かっています。
まとめ:能率手帳にフィットした私の使い方
能率手帳は使う人によって自分でアレンジが必要です。
いかに気に入った手帳であっても、自分に合わない手帳では宝の持ち腐れです。
しかし、1年を通して自分なりの使い方を模索することも能率手帳の楽しみなのかもしれません。
能率手帳に出会って、私の手帳生活は劇的に変わりました。
この記事が、皆さんの手帳選びの参考になれば幸いです。