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手帳。続けてはいるけど、、、 活用のための工夫

毎日手帳を書いているものの、なかなかうまく使いこなせないという悩みを抱えている方はいませんか?
手帳を続けるのが難しかったけれど、今は続けられている。
でも、続けたことでのメリットをまだ感じられない。
そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。

私自身も、もともとは手帳が三日坊主で全く続けられない性格でした。
しかし、記入する内容を固定することである程度続けることができるようになりましたが、その後も書いたことに対する手帳の恩恵をあまり受けられませんでした。
しかし今では、ちょっとした工夫をすることで、手帳の本来の効果をかなり享受できるようになりました。
今日はそんな方法について解説していきます。



手帳の目的を決める

まず手帳を見返したい場合、その見返す理由を考えてみてください。
手帳を見返したいと思う理由はいくつかあると思いますが、その理由が明確になっているでしょうか。

例えば、
- 健康管理をしたい
- 気持ちの浮き沈みを把握したい
- トレーニングの記録を見たい

など、人によって様々な目的があると思います。
この目的が曖昧だと、見つけたい情報を見つけるのが難しくなってきます。


手帳のフォーマットを決める

見つけたい項目を決めたら、それを見つけやすくするための工夫を行いましょう。
現在の私の工夫は、自分の気持ちを把握することです。
私はこれを実践するためにバレットジャーナルの方法を取り入れています。

感情を記録するときに、文字の先頭に「!」をつけて、後から見返したときに自分の感情だとわかるようにしています。
それ以外のルールは特に設けていません。
この「!」をつけることで、後から自分の感情を探し出すのが非常に簡単になりました。



書いた手帳を定期的に振り返る

手帳を使っていて最も意味があるのは、その手帳を後から振り返ったときです。
書いていた当時は特に気にしなかったことも、振り返ってみると「こんな大きなことがあったのか」と気づいたり、「今の自分の悩みはちっぽけだな」と思ったり、様々な発見があります。

手帳は書いたら終わりではなく、後から何度も見直していくようにしましょう。



まとめ

ここまで、手帳をより有効に活用するための方法について解説してきました。
ポイントは以下の3つです。

1. 見つけたい項目を決める
2. 探しやすい工夫を行う
3. 後から何度も振り返る

この3つを意識して手帳を活用することで、今のあなたの手帳が何倍にも有効活用できるようになるはずです。
私自身、手帳を使うことで様々な発見や成長を感じられることがたくさんありました。

今回の考え方が少しでも参考になれば幸いです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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