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大手広告代理店で20年のキャリアを積んだベテランが、今スタートアップのマスマーケに挑む理由|社員インタビュー
タレントや企業のDXパートナーとして、 エンタメを軸に企業に多角的なマーケティングソリューションを提供している株式会社FIREBUGの社員インタビュー。今回は、スタートアップセールスチーム マネージャーの川嵜穣さんです。
■プロフィール
川嵜 穣(かわさき ゆたか)
新卒から約20年、大手広告代理店にてテレビ局担当からメディアプランニング担当、大企業のCM制作・プロモーション担当等、幅広く経験を積む。そののち、2019年3月にFIREBUG入社。現在はスタートアップ企業のマーケティングサポートを担当している。
──これまでの経歴について教えてください
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新卒から約20年、大手広告代理店でマスからデジタルまで幅広く経験を積んできました。はじめはテレビ局担当で、5年ほどキー局・準キー局のメディアバイイングを経験したのち、総合飲料メーカーや建築資材メーカーなどのブランド担当として、TV、雑誌など4マス全体のメディアプランニング、CM制作・プロモーション担当を経験するなど、広告マンとしては全ての領域を網羅してきましたね。さらにはアニメコンテンツの担当として、製作委員会の組成や版権交渉、制作、宣伝全般のなどのプロデューサーも経験しました。
──FIREBUGを知ったきっかけ・入社した理由を教えてください
広告代理店で20年間務める中で、管理職に進むタイミングは何度もありましたが、ずっと最前線のプレイヤーとしてクライアントに向き合いたい気持ちが強く、転職を考えていたときにFIREBUGに出会いました。2年半前、私が入社した当初(2019年頃)は、まだタレントYouTube事業にも進出しておらず、マーケティング支援事業部の立ち上げから商品開発、販路開拓までゼロから作り上げていくフェーズであったことが、私にはぴったりの環境でした。
また、これまで培った知見でスタートアップ業界へ貢献できるという点も入社の決め手でした。スタートアップにとって、広告出稿はとても大きな挑戦です。外せば経営にも影響を与えかねない。だからこそ、本当に必要なことをクライアントと何度も何度も話し合い、本気で戦略を考えることができるんです。数人から始まった会社と二人三脚で様々な壁を乗り越えながら、急成長していく瞬間を一緒に味わえる。これ以上に刺激的でやりがいのある仕事は他にないですね。
──FIREBUGでの担当業務について教えてください
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67459805/picture_pc_e8a94e935ea8a9e2307b4a8eb53f0ce7.jpg?width=1200)
先ほども少し触れましたが、スタートアップの初期のマーケティングパートナーとして、テレビCMや年間マーケティング戦略立案、各チャネルの企画プランニングなどをお手伝いしています。今年(2021年)の4月から、スタートアップ向け支援プログラムのひとつとして「BUG CMO」というサービスが始まり、スタートアップがマスマーケティング(以下 マスマーケ)に挑戦する際のトータルプランニングサポートをさらに強化しています。
──FIREBUGの仕事の面白いところ、大変なところを教えてください
FIREBUGの面白さは、自分で全部絵を描けることですね。良い意味で縛りが無く、自分が考え抜いた最善だと思う一手を提案することができます。また、クライアントの中に入り込んで、会社の一員のような関係の深さで接することができるのも魅力です。スタートアップの勢いをリアルに感じますし、緊張感もシェアしながら戦略を組み立てていく過程はとてもやりがいを感じます。
前例の無いことに挑戦する機会も多いので、誰かが丁寧に教えてくれるというのはあまりありません。答えの無い課題に対して、何をゴールに定め計画を立てていくか、そこを自分で開拓していくのが苦手な人には、大変に感じる仕事かもしれませんね。
──FIREBUGの代表2人をひとことで表すと?
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代表取締役 CEO 佐藤詳悟
「本屋大賞」。流儀ナシだけれど大衆を魅了して支持されている、とても影響力のある存在という意味で、詳悟さんのイメージにぴったりだなと思います。
──FIREBUGの課題はなんですか?
FIREBUGは、今後も引き続きスタートアップ支援に力を入れていきますし、私自身も仕事においての目標として、1つでも多くのクライアントの成長に貢献したいという想いがあります。そのためには、よりナレッジの蓄積・横展開を強化していきたいですね。数あるスタートアップの中で、なぜあの会社は急成長したのか、どんなマーケティング戦略を打っていたのかなど、移り変わりが激しい世界のため、1人ですべてをキャッチアップするのはなかなか難しいです。
FIREBUGには様々なバックグラウンドを持った人が集まっており、1つの事例でもそれぞれ異なる切り口から分析していたりします。これらのナレッジが溜まっていけば、FIREBUG全体がもっと強いチームになれると思いますね。そして、スタートアップが初めてマスマーケに挑戦する際に、ファーストチョイスとして迷わずFIREBUGを選んでもらえるようになりたいです。
──FIREBUGに新しい仲間がジョインするとしたら、どんな人と働きたいですか?
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ポジティブに物事を捉えて、切り抜けられる人ですね。FIREBUGでは、型にはまらない自由な提案が可能ですが、無限にリソースがあるわけではありません。無いことを理由に諦めるのではなく、その中でどうするかを前向きに考えられる人であれば、すごく成長できる環境だと思います。限られたリソースの中で、最高のソリューションを一緒に考えていける人が入社してくれたら嬉しいです。
──今後FIREBUGで挑戦したいことを教えてください
挑戦したいことというよりは、私がこの仕事をしている理由なのですが、「担当クライアントの大成長」です。今までも、多くの企業がイチから成長を遂げるまでをサポートさせていただきました。誰も知らなかったサービスがどんどん世間に広がって、その業界を代表する企業に育つ過程を一緒に歩んでいけるのは、これ以上にない喜びです。今後も、たくさんのスタートアップの成長をサポートし続けたいです。
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