見出し画像

不動産賃貸業を始めるきっかけ2 vol.3

自己紹介を兼ねて不動産賃貸業を始めたきっかけを書いてます。第1章から時が流れて第2章スタート。第1章(1〜4)はこちらからどうぞ

新しい家を貸してくれた大家さんは他府県にいて、誰も住まないからとずっと空き家のまま放ったらかしにしていたらしい。

こんな大きな家が要らないなんて!
家を何軒も持ってるなんて!!

祖母からボロ小屋を大家さんが貸してくれていたことを聞き、その時初めて大家業という仕事を知った。

そして将来弟と一緒にしようと思った訳だが、近くに住んでいなくても大家業ができると知ってすごく感激した。

私たちは大家さんありがとう!と毎月家賃を振り込み、大家さんは毎月収入があって嬉しい。凄い職業だなと思った。

おまけに貸す家が戸建てであれば、住んでいる人がある程度の掃除も修理もするので確かに離れていても手間がかからない。


もちろん入居する人によっては家賃滞納するかもと心配があるけど、今回のように間に社長さんが入ることで、何かあったら社長に言えばいいしと頼れる人がいれば、ほんと手間要らずで収入が入るシステムだなって思った。

この家は築何年か分からなかったけど、かなり傷んでいて、畳をあげた時に右から左へと文字が書かれた見出しの新聞があったので、かなり前に建てたられたんだろうと言っていた。


この家の特徴はお風呂が薪タイプ!廃材をあちこちにもらいに行き、それを小さな斧で小さく切る仕事が増えたけれど、薪割りは意外と楽しいお手伝いだったなと振り返って思う。


戸建ては住んでいる人が何とかしながら暮らしていくので現地に行く必要がない仕事が大家業と薪割りをしながら祖母から聞いた小5の夏。

そしてさらに驚きの事実を知ることになる!

つづく・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?