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不動産賃貸業を始めたきっかけ3
自己紹介を兼ねて不動産賃貸業を始めたきっかけを書いてます。第1章から第2章と時が流れて第3章のスタート。第1章(1〜4)はこちらからどうぞ
私は早くに実家を出たので10年ほどしか住んでいないけど、母と姉達はずっと暮らして35年間は同じ家に暮らしている。
戸建て賃貸は一度入居が決まると、余程のことがない限り退去しないと聞くけれど、それは確かにそうかも。
実家が5年ほど前に引っ越した理由は下水道問題。市から水洗トイレにするように言われたが、目の前の道路に埋まっている下水管に繋げるためには400万ほど必要と工事の人から言われた。
大家さんに連絡すると、そちらで何とかして!と言われたそうだ。
最初に貸してくれた方は、もうお亡くなりになっていて、子どもさんが相続で引き継いだ物件だから、お金を出すのも嫌だったんだと思われる。
もう少し出せば中古物件が買えるほどの金額なので、結局弟が中古戸建を購入し今はそこに住んでいる。余程のことが起きたから退去した訳です。
私は20歳には家を出てアチコチと引っ越しました。
大阪、カナダ、神奈川、東京都内2箇所、そして奈良。
子育ては東京のマンションからスタートして、家賃補助もあり特に困ったことはなかったけど元旦那が転職する時に、子どもの病気の専門医が奈良にいるからと主治医に勧められ、奈良で家を探し始めたら住宅事情が全く違っていて驚いた。
隣の人の生活音や階下の人のくしゃみが聞こえるハイツと呼ばれるところしかなかった。マンションというものが病院近くには建ってなかったのです。
仕方なく2年ほど病院近くで暮らし、部署移動のために引っ越しする頃には病状も安定していたので、奈良市内のニュータウンに引っ越す事に決めた。
しかし人気のエリアだったので家賃が倍ほど高くなり、結局ハイツと呼ばれるところしかなく、新しいハイツに引っ越したことから大きなトラブルに巻き込まれるとはこの時は思ってもなかったです!
つづく・・・