不動産賃貸業を始めたきっかけ3 vol.3
自己紹介を兼ねて不動産賃貸業を始めたきっかけを書いてます。第1章から第2章と時が流れて第3章のスタート。第1章(1〜4)はこちらからどうぞ
ある日、突然登場した階下の女性。聞くと娘さんとのことでした。
お母さんが病気だから気になって帰ってきたのかなと思っていたのですが、それから数日後の夜、子どもが歩く度に下から何かでドンドンと突いてきたのです。
最初は夜だし、歩く音が気になったのかなと思い、4歳の長男に静かに歩くように言いました。ところが、昼間でも子どもが歩くとドンドンしてくる様になったのです。
長男は次第にトイレに行くことを我慢する様になりました。
ある日、女の子の友達が家に遊びに来た時のこと
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン
何回も鳴らさなくても聞こえてますって!と言いたくなるほどインターホンを鳴らされ玄関の扉を開けると階下の娘さんでした。
『母がしんどくて横になってますので静かにしてもらえます?』
すごく怒った顔で文句を言われたけど、部屋の中で子どもたちは歩いておらず、絵本を読んだりして大人しく遊んでいただけですけどね。
それから毎日毎日ピンポーンと来るようになりました。
幼稚園が終わっても家に帰ることが辛くて、公園で遊んで時間を潰し、子供の体力を限界まで使わせ
帰宅後、お風呂して、ご飯して、すぐに寝る
こんな毎日を過ごす様になりました。
トイレやお風呂には私が抱っこして連れて行く、そんな日々が続き徐々に精神的に辛くて引っ越しを考え始めたのでした。
そんなある日、管理会社の人と電話で話す機会があった時のこと。担当者さんからびっくりするような話を聞いたのでした。
つづく・・・
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