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目標設定セミナーを開催して ~3人の参加者から学んだこと~


本日、3名の方をお招きして目標設定セミナーを開催しました。社会人の方、個人事業主の方々と、60分という限られた時間でしたが、とても充実した時間を共有できました。今回は、セミナーを開催して感じたことや、参加者の方々との対話から得られた気づきを共有したいと思います。

なぜ目標設定セミナーを開催しようと思ったのか

私たちの日常には、たくさんのタスクや締め切り、そして予定が詰まっています。その中で「どれから手をつければいいのか」「優先順位をどうつければいいのか」という悩みを多くの方が抱えています。

そんな悩みに対して、私が実践してきた時間管理の手法や目標設定の考え方をお伝えすることで、少しでもお役に立てればと考え、今回のセミナーを企画しました。

セミナーで重点的に伝えたこと

1. パレートの法則の実践的活用法

単なる「80:20の法則」という知識ではなく、実際の業務や生活にどう落とし込むのかについて、具体例を交えながらお話しさせていただきました。

2. タイムブロッキングの本質

時間を区切ることは、自分を縛ることではなく、むしろ解放するためのツール。この考え方について、参加者の方々と深い対話ができました。

3. 優先順位づけの具体的手順

理論だけでなく、実際の手順について詳しくお伝えしました:

  • まずは全てのタスクを書き出す

  • 重要度と緊急度で分類する

  • 実行可能な単位に分解する

  • 具体的な時間配分を決める

参加者との対話から学んだこと

共通する課題

セミナーを通じて、参加者の方々から様々な課題をお聞きしました:

  • 急な割り込み業務への対応

  • 理想の計画と現実のギャップ

  • 習慣化の難しさ

これらの課題は、立場や業種が異なっても、多くの方に共通するものだと再認識できました。

印象的だったフィードバック

参加者の方々からいただいた質問や反応は、私自身の学びにもなりました:

  • 「明確な基準があると、優先順位づけがしやすい」

  • 「少人数だからこそ、具体的な相談ができた」

  • 「定期的に開催してほしい」

特に「定期的に開催してほしい」というお声は、セミナーの内容が実践的で価値があったことの証だと、とても嬉しく感じています。

これからのセミナーに向けて

良かった点

  • 少人数制だからこそできた、きめ細かな対話

  • 具体的な手順の説明

  • 実践的なアドバイスの提供

改善したい点

  • もう少しワークショップの時間を設けたい

  • 参加者同士の対話の機会を増やしたい

  • より多くの実例を用意したい

おわりに ~次回に向けて~

今回のセミナーを通じて、時間管理や目標設定に関する悩みは普遍的なものであり、それだけにニーズの高いテーマだと実感しました。

参加者の方々の真剣な眼差しや、活発な質疑応答を通じて、私自身も多くの気づきを得ることができました。

次回は今回の学びを活かし、より充実した内容でセミナーを開催できればと考えています。具体的な日程は追ってお知らせさせていただきますので、ぜひご期待ください。

そして何より、お忙しい中ご参加いただいた3名の方々に、心より感謝申し上げます。皆様の今後の実践を、心より応援しています。

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