名前ともうひとつのアイデンティティ
わたしが入ったころ、3棟立っているうちの1棟は満室で、ひとりで2棟に入居することになった、こんな広い家をひとりで使えてラッキー、と思ったけれど昼間はひたすら暇だしさみしい、口笛の練習とかしてたくらい、
隣の1棟に遊びに行きはじめたら髪型がほぼ坊主?ベリーショートのNと話すようになった、ここでは名前とその次に病名を聞かれる、Nは双極性障害とあとなんとかと言っていた、17歳のSもいた、彼女は若いためまだはっきりと診断名はついてなかったのかな?リストカットの傷が痛々しいけれど年が