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【#21】エアビーって実際どうなの?

皆さん、こんにちは!

世界を元気にする英会話コーチMJです。

今日は、近年話題の民泊について実際に僕が泊まって見て思ったことを書きます。

民泊は日本ではまだあまり浸透していない印象ですが、海外の人は積極的に利用しています。

日本の場合だと知らない外国人が近くの家に泊まるのが怖いとか、そんな悪いイメージが定着しているみたいですが、基本的に海外旅行に行って民泊に泊まるような人達はその国の文化を直に体感したいと言う人達です。

僕がそうであるように。

ですので、日本で民泊を利用する海外のお客さんは日本を直で体感したいと思ってる人が大多数です。

怖いとかは偏見です。

その国の文化や庶民の生活にそこまで関心の無い人はホテルに泊まりますね。

僕が民泊サービスのAirBnb(エアービーアンドビー)を利用したのは2017年が初めてでした。

シカゴに旅行に行った時のことでした。

写真の左側の家が生まれて初めてのエアビー体験をさせてもらった家です。

市内中心部から少し離れていましたが、閑静な住宅街にある大きな家で、他の国からのゲストも宿泊していました。

男一人旅だったのでリビングのソファーに寝かせてもらいましたが、それで十分でした。

1泊3500円ほどでした。

ホストは50代らしき女性二人で、本当に親切にしてくれました。

写真右側のソファーで3泊しました(笑)

海外旅行に行って、閑静な住宅街の立派な家に泊まれるって、なかなか特別な体験だと思いませんか?

ペットのワンコ達もとても可愛く、動物大好きな僕にはかなり嬉しかったです。

最近はペットの居る宿を選びがちです(笑)

こちらの写真はボストンの民泊でした。

こちらは市内中心部から割と近く、それでも1泊4000円ほどでした。

100年以上前に建てられた海辺の屋敷で、寝室が10近くあり世界中からのゲストを受け入れていました。

普通にホテルに泊まっているとこんな昔のお屋敷には中々泊まれませんよね。

しかし、ゲストが多すぎたのでトイレの取り合いになりました(笑)

ボストンの次はニューヨークのブルックリンでした。

上の写真の右から2番目のレンガ色の家に泊めてもらったのですが、こちらも築100年はゆうに超えている歴史のある建造物でした。

ユダヤ人の人達が多く住むエリアで、夜中でも女性一人で歩けるぐらい安全でした。

こちらの家はなんと、ビール飲み放題でした。

ニューヨークなので宿泊費は1泊6500円程しましたが、それでも安すぎですね(笑)

地下全部自分のスペースで使わせてもらい、この巨大なリビングと奥の大きい寝室、更にトイレも自分専用で最高に居心地が良かったです。

こちらのホストの方とは仲良くなり今でもたまに連絡を取り合います。


歴史がある建造物なので設備はどれも古いですが、かなり味があります。

少し昔の時代にタイムスリップしたような気持ちになります。

しかし、歴史的建造物の共通の問題点として、鍵が閉めにくい開けにくいと言うのがあります。

住んでいる人達も開けにくそうにしているので、修理してほしいものです(笑)

続いてマンハッタンの宿はホストのワンルームの部屋に一緒に泊まるスタイルでした。

こちらは1泊7500円ほどでした。

しかし、タイムズスクウェアまで徒歩5分の距離なので、この値段は破格です。

ゲストの宿泊期間はホストは別の家に宿泊しているようだったので、ずっと一人でマンション貸し切りでかなり快適でした。

アメリカの各都市でエアビーを使ってみた感想

アメリカでホストをしている人達は皆本当に親切だったし、観光情報もいっぱいくれました。

僕は現地の人の本当の生活を見てみたいタイプなので、人様の家にお邪魔するスタイルが好きです。

この場合、どこの国に行ってもどこの家に泊まっても大事なのが、まず挨拶です。

自分から明るく元気よく笑顔で挨拶すること。

そして、観光情報について質問すること。

ホストをしている人達は観光客を助けたいと思っている人が多いので、質問をすると喜ばれることが多かったです。

一日の終わりには観光した感想を大げさに伝えること。褒めること(笑)

これ大事です。

やはり自分が住んでいる都市を褒められて悪く思う人は少ないと思います。

そして、現地の人しか知らないような情報も色々教えてもらえます。

いかがでしたか?

少し民泊に泊まってみたくなりましたか?

今回紹介したホームステイのタイプの他にも、ワンルームマンションを貸し切りや一戸建て貸し切りのタイプ等、様々なタイプがあります。

ホテルやゲストハウスよりも更に刺激的な旅を求める人にはエアービーアンドビーかなりおススメですよ。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

アジア、ヨーロッパ、日本国内と続編がありますので、お楽しみに。

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