【#30】キューバ旅行記 その6
皆さん、こんにちは!
いつも読んで頂きありがとうございます。
日本から遠く、謎の多い国キューバ。
今日はそんなキューバで目にした、キューバの日常をお届けしたいと思います。
アメリカのオバマ政権下で、一度キューバとアメリカは国交正常化されましたが、トランプ大統領がキューバ政府との対決姿勢を表明してからアメリカ人がキューバに行くのは難しくなりました。
その為、キューバにはアメリカ資本は全く入っておらず、昔の街並みがそのまま残っています。
今回僕が滞在したのは首都のハバナでした。
首都と言ってもインフラはかなり古く、それが逆にかなり良い味を出しています。
人々の暮らしの雰囲気もちょっと昭和的で懐かしい感じがしました。
一見、偽物の店?と思いましたが、
アディダスもプーマもヨーロッパの会社なので、正規店があります。
中に入ると正規品が正規価格で売っています。
現地の庶民からすると到底手が届かないような値段です。
お城のような建物があったり
こんな立派な門があったり
立派なチャイナタウンもあります。
それにしても中国の人達は本当にたくましいですね。
世界中どこの町に行っても中華街はあります。
サンフランシスコやバンクーバーにはかなり大きい中華街がありますね。
道端でサッカーをする少年達。
キューバの国技と言えば野球とボクシングですが、サッカーも盛んなようです。
チェ・ゲバラの絵は町の至る所で見ることができます。
道端で果物や野菜を売ってる人も良く見かけました。
日曜日の昼間から玉をついて遊ぶお母さん(笑)
和みます。
こちらは博打ですね(笑)
僕が子供の頃は日本でも公園で博打するお兄さん達が居たのを思い出して懐かしくなりました。
これ、爆音のサルサで皆で踊っています。
お母さん達と子供達が一緒にノリノリで踊っています♪
日本では絶対に無いような光景ですね(笑)
信号が青なのか赤なのか、分からなかったり(笑)
共産主義の絵があったり、
スーパーらしき店に入っても、物自体があまりなかったり、
欧米では本当に良く見かけるグラフィティ。
キューバも例外ではありません。
日本では落書きと表現されますが、欧米には本当にレベルの高い芸術作品も多くあります。
街が昔のままで道が狭いのに、トラックも昭和仕様で無駄に大きいからこんな場面を良く見ました。
それにしても懐かしいタイプのトラック(笑)
画面左の黄色いバイク。
二人乗りのタクシーです。
キューバ版のトゥクトゥクみたいな感じですね。
街で爆音が聞こえたので聞こえて来た建物に入ってみると、教会でイベントやってました! 爆音でロックをかけながら皆踊っていて、教会の神聖なイメージとはかけ離れていました。
日本からは距離も遠く社会体制も全く違う国キューバ。
本当に驚きの連続で、毎秒楽しいです。
メジャーな観光地には飽きた、もっと刺激的な旅がしたいと言う人には是非お勧めです!
キューバ旅行記はまだ続きますのでお楽しみに。