JeiGridの会議文化「まくひもコミュニケーション」
私たちの商品って何なんだろう、、、
プロダクトリーダーとのミーティング
商品といえば、「形」「見た目」「表現」といった目に見えるものを考えがち。
でも、大前提
この世界の96%は目に見えない
私たちの商品の”核”とは何なのか?
何を売ろうとしているのか?
自分たちがどのくらい価値を感じているのか?
“外側”に惑わされず
“内側”を徹底的にすり合わせていく
この "内側のすり合わせが全て"と言うほどに大事にしています。
議題に入る前に近況シェアだけでも
それぞれの心がどう動いたのか…
どんな認識の変化があったのか…
その心の動きそのものが商品でもあるからです
“気づき”や “認識の変化”ってうっかり大したことないように過ぎ去ってしまったり、
本人ではコトの重大さに気づけなかったりするもの
だからこそ、チームでの共有が大事
些細なことをどれだけ大切に観察できるのか
日常にその繊細な勝負がなければ
大事を成すことはできない。
当然”無い”と思っているものと
当然”有る”と思っているもの
これが本人はわからない
(*今日一番印象に残った会話)
「当然」になっているものは自分では気づくことができない故
認知できてないものを変化させることはできない。
だから本人がわかっている自分の認識のクセとか
無意識エンジンのパターンではないところ
もう一段、二段、深いところに原因の種があるのです
JeiGridの「関係主義」は「相互感覚開発関係」と言ったりもする。
本人に備わっていない感覚を開いていくこと
日常のプロジェクトの中で常に互いに開発し合っていくことが大事。
新しい感覚を得るってどれほど人生が変わると思いますか?
耳が聞こえなかった人が聞こえるようになる
目が見えなかった人が見えるようになる
でも心感覚はその数百倍変わることだと思ってます。
認識実践は、遠回りに感じやすいし、
目に見える結果に走りたくなる。
やってる感、達成感も得づらい、、、
だけど、だーけーどー、、、
妥協せずやり続けることが唯一の道なのです。
今日のミーティング、なんと予定より2時間オーバーの5時間(笑)
粘り強いリーダー陣に感謝♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?