美容クリニックの求人から見て分かること。
私が10年前に働き始めた頃に
比べるとどこもお給料は上がってきてます。
(上記のクリニックは特に意味があって選んだわけではないです。大手で割と昔からされているクリニックで思い浮かんだ順に載せています。)
どこのお給与も上がってるのはありますが、首都圏は特に目立ちます。
また、どこの求人でも美容での経験年数が必須になってきているように感じす。
私が、美容クリニックに初めて足を踏み入れた10年前は美容クリニックの数は今ほどは多くなかったです。
過去に勤めていた美容クリニックの入ったビルに、新たに2つの美容クリニックが入っており驚いたのを覚えています。
そして価格。医療脱毛や手術料金の価格
当時は、約25万円前後が脱脂(目の下のたるみ取り)金額でした。現在だと、約10万円が相場になってきてます。二重・切開系の手術使用する在庫のコストも上がっている中、利益率が高い(最低限の刃や糸のみでできる)手術料金がぐんと下がってる気がしました。
・クリニックの増加
・施術価格全体の相場の低下
・コロナが明けてまた渡韓ブームの到来
・インバウンド向けの広告
・SNSでの拡散力
これまでは美容ナースに、決められた施術の介助・決められた勤務内容をする事で良かったところが、業務外にも、目を向けれる人材の必要性が高まっていることが考えられます。具体的には、経営を考えた働き方・ブランディングの仕方・さらに知識や経験・インバウンドを見越した語学の知識などが求められてきている。
美容分野のちょっとした飽和状態に価格競争で成り立ってきているのではないかと感じました。
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