ごめんなさい。ある特徴を持つ人は絶対整形しないでください。
今日私がお話しすることは美容経験に基づいて、ある特徴を持つ人は整形はお勧めしない。いやしない方が良い。そんな人の特徴を持つ人ということがわかりました。
それはこれまでに
ケガをした傷の所が瘢痕化・ケロイド化したことのある方です。
ご存じでしょうか?
これは傷が治る過程で、皮膚が膨れそのままの状態で治る特徴を持った方です。
肩や首元の傷は部位によってできやすい所のようです。
私はそれが顔にできるのをみたことがあります。
1番著明に表れていた患者さんの中では、
顎のニキビ跡にできてそれからもう何年経過してもなお元のお肌に戻らず、肌が膨れてそれをとるためにステロイド注射・赤みをとるために光治療を繰り返しようやくましになっていますが、そのあと妊娠線のように不自然なテカリができて長年悩んでいるという方がいました。
もう何年も経過するのにそのような体質をもつかたは、すみません。
傷が残る、美容手術はするべきではないでしょう。
特に目頭切開や、眉下切開、、
皮膚を切開する傷は本来、鋭く尖ったメスで綺麗な傷になるので、けがをした傷よりもきれいにくっついたりするのが通常です。
ですが、先程のよような特徴を持つ方であると、
その傷が起因となって瘢痕化やケロイドを起こしはじめるのです。
したがって、表に見えるところには避けた方がいいでしょう。
小鼻縮小・目元の全切開などのように陰になる部分であればカバーはしやすいですが、瘢痕化自体傷のなおりが遅いので治るまでにも時間が通常の人よりも長くかかってしまいます。
せっかく綺麗になりたく美容整形に踏み入れるわけですから、リスクを知ったうえで施術を受けて綺麗になってほしい。そう思います。