【ENGLISH】英検S-CBTはおススメの試験!
こんにちわ。
今日は、先日私が実際に受けてきた《英検S-CBT》について書いていきます。
これから英検を受けてみたい方、1次試験、2次試験までの日にちが長いなぁ……。と思っていらっしゃる方に朗報です!このテストおススメです。
《英検》はもうすでに誰もが知っているテストですが、このS-CBTとはいったいどのような試験かご存知でしたでしょうか?
もし、知らなかった! と言う方がいましたら次回の試験、是非こちらも視野に入れてみて下さい。
《英検S-CBTとは?》
簡単に言うと一日で【READING/WRITING/LISTENING/SPEAKING】の4技能を受ける事が出来る試験になります。
・C-computer
・B-based
・T-testing
一般の英検と違う所は、全ての問題をコンピューター上で行っていきます。SPEAKINGも英検では面接官と対面でのやり取りでしたが《S-CBT》では、面接官はいません。
その代わりにヘッドホンとマイクを使いPCに答えて行きます。ちなみに試験の時間や内容は今までと同じです。
私の感想としては、対面での面接より緊張感は断然減りました。ただ、最初の問題で本文を読むところがありますが、そこで制限時間があるのでスムーズに読み進めて行かなくてはいけませんでした。
また、試験の順番も一般の英検と違います。
・SPEAKING
・LISTENING
・READING
・WRITING
上記の順で行われます。試験が始まったら自分のペースで出来きますし、終わったらすぐに帰る事が出来ます。
READINGとLISTENINGはPCに問題が出題されますので答えをマークシートに記入していきます。
《英検S-CBTをするメリット》
試験の内容が同じなのに実施方法が違うだけ? 《S-CBT》にはこんなメリットがあります。
・英検同様に公式な資格として扱われる
・1日で4技能すべて受ける事が出来る
・実施回数が多い(※ほぼ毎週土日に行われています)
・受験料が一般の英検より安い
・試験会場の幅が広い(※現在は全国47都道府県92か所で実施している)
・2020年4月から年齢、職業関係なく受験可能
※気になる方はこちらの公式ページをチェックしてみてください。
私の印象としては、メリットが多く、この試験を知った時は「ラッキー!」と思いしまいました。
一般の試験回数は年に3回しかないですし、実施エリアも少ないです。地方に住んでいる人にとって、試験会場まで行くのが厳しいと言う方もなかにはいらっしゃると思います。(私のように)
さて、ここまでメリットを書きましたがデメリットもお伝えしていきます。
《英検S-CBTをするデメリット》
・年に2回しか受けることができない
・1級の試験はまだ準備中(準1級は可)
・長時間PC画面を見ているのは結構目に負担がかかる
・集中力を保つのが大変
・テストの対策情報など少ない
以上が、個人的ではありますがデメリットになります。
《S-CBT》は去年から始まったため対策情報は少ないですが、ほぼ対策は一般のテストと同じなので問題ないかと思われます。
【番外編】
《S-CBT》の他に《CBT》と言うテストもあります。こちらのテストもPCに回答をしていきます。ですが《S-CBT》ではREADING/LISTENING/WRITINGはマークシートに手書きで記入していくのですが《CBT》は全てタイピングになります。
もしタイピングに自信があるのでしたら《CBT》もおススメです。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか? なんとなくですがテストの雰囲気が伝わりましたか?
今現在コロナの影響もありますので、試験が思うように実施されないケースもあるようです。ですが、自分に合ったテストの受け方ができれば最高ですよね。
少しでも参考にしていただけたら幸いです。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。