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カフェ(種類・値段etc)に欠かせない台湾中国語(フリガナ付き)

台湾でコーヒー(紅茶などにも応用可能)を中国語で注文するポイントを紹介します。正確な発音ではありませんが、中国語のフリガナつきです。

コーヒーの注文のとき、大体聞かれるのはコーヒーの種類、カップの大きさ、砂糖、熱さなどです。


種類


美式(メイシー) ブラックのコーヒー(アメリカン?) 
拿鐵(ナーティエ) ラテ

大きさ


店員さんの質問:
什麼大?(シェンマ ダー)
または
哪個size?(ナーガ サイズ)
など。「いずれもどのサイズ?」という意味。
聞き取れなくても大丈夫、大体ジェスチャーでわかるでしょう(笑)
答え方:
小杯(シャオベイ)、中杯(ヂョンベイ)、大杯(ダーベイ)
中杯は日本人の想像より大体大きいです(笑)

砂糖


店員さんの質問:
糖?(タン)
または
加糖嗎(ジャータンマ)? 「砂糖入れますか?」
または
無糖嗎(ウータンマ)?など。 「無糖ですか?」
糖(タン)が聞き取れればよいです。
答え方:
無糖(ウータン)、微糖(ウェイタン)、正常(ヂェンチャン) or 要(ヤオ)

アイス・ホット


店員さんの質問:
熱的還是冰的?(ラーダ ハイシ ビンダ)
「ホットそれともアイス?」
答え方:
熱的(ラーダ)、冰的(ビンダ)
アイスの場合、更に突っ込んで、冰塊?(ビンクヮイ)と氷の量を聞いてくるので、少冰(シャオビン)か正常(ジェンチャン)か多冰(ドゥオビン)と答えましょう。

その他


ミルクは奶球(ナイチォウ)といいます。
自分の水筒に入れてもらう場合は、自備(ズーベイ)と言います。店員さんに空の水筒を渡すとき、蓋を外してと言われます。

それでは、台湾でよく利用するコーヒー店別に、どんなタイプがあるか紹介します。勿論サービスの内容は、その時々によって変動がありますので参考程度にしてください。

LOUISA COFEE


女性の横顔のロゴは街なかでよく見かけます

・日本で言うドトールやサンマルクカフェの価格帯で50元〜で比較的リーズナブルです
・ミルクはセルフコーナーになく、店員さんに言わないと出してもらえません
・自備をすると5元安くなります

STARBUCKS:星巴克(シンバーカー)


珈琲と関係ありませんが、ギフトの車のおもちゃです。上の蓋をあけると台湾でお馴染みのお菓子「孔雀餅」がスタバの包で詰められてました


・80元〜と日本同様少し高めの価格設定です
・ミルクは大抵セルフコーナーにあります
・自備は10元安くなります

コンビニ


セブンイレブン、ファミリーマートに次ぐ規模で展開するHi-Life。各コンビニともコーヒーを積極的に売り出しています


・どのコンビニもだいたい40元〜で、対象のパンとセット等でお得になる事もよくあります
・日本のようなセルフではなく、店員さんが淹れてくれます。店員さん大変です
・自備は…忘れましたがw大体安くなるのは5元程度でしょう

全聯(チュエンリエン)


台湾で一番展開しているスーパーの全聯
セルフで入れるマシン


・最近少し高くなった気がしますが、元々は20元〜と安かった気がします。あれはキャンペーンだったのかも。今見ると写真のように35元〜ですね。以前は、買一送一と言って、一杯買うと一杯無料でついてくるキャンペーンをしてました。そのとき妻がいたのでちょうど良かったですが
・買一送一のときは、操作が少しややこしかったです。ラテはミルクが切れていたりして、店員さんを呼ばなければならないことも。美式はブラックのみでミルクはセルフコーナーにありません。ミルク欲しければ、拿鐵を頼むか、お店で奶球を買いましょう(笑)最初は使い方がよくわからないので、お店が空いていて店員さんに助けてもらいやすいときの利用をオススメします(笑)

長々とここまでお付き合いありがとう御座いました(笑)。全聯のコーヒーまでよく利用するのであれば、相当な台湾通でしょう。是非色んなコーヒーを楽しんでください。

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