見出し画像

「離婚できるなら短命でよい」

 わたしの理想の生活は、「愚妻」と離婚し、自己破産をすることである。自己破産をすれば、すべての借金は消える。
 しかし、「土地」「建物」「別荘」「自動車」「贅沢品」は持っていかれる。それでいいと思う。自由になれるのだから。
 そして、「生活保護」を受給する。
 わたしは、歳なので、「老人生保」で通用するだろう。
 地方自治体から与えられた、小さな小さなお部屋一室で暮らしていくのである。四畳半一間だと、非常に狭いと思う。そこに布団を敷き、朝起き、多分、生活保護であったら、パソコンの所有は禁じられているので、テレビを観てニュースを知る。その後、図書館へ行くかもしれない。図書館で本を借りるのは無料であるし、館内で、DVDの映画を鑑賞できたりする。そんなことで時間をつぶし、夕食は、初めての食事になり、イワシの缶詰と、大きな安い焼酎の「大五郎」である。一日一食になるだろう。
 毎日、朝から安酒を浴びるように飲むようになるだろう。
そして、肝臓、腎臓を壊し、こう血圧になり脳卒中になるのだ。

離婚できるなら、短命を選ぶ。
離婚できるなら、底辺の生活でよい。
離婚できるなら、廃人の方が良い。
もう、苦しみたくはない。

 
 唯一、救われていると思うのは、生活保護は医療費が全額無料である。
 一か月、8万円でやってくれとか、地方自治体から言われ支給されるのだろう。ほぼ、一日中、寝ていると思う。
 そうこうしている内に、病気になりました、死にます!バイバイ!!になるのだろう。

生活保護

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?