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  「アカウント復活と離婚」

 アカウントが復活した。
 ここのアカウントではなくて、アマゾンのアカウントである。 
 先方とアカウント復活の方法について電話で話した。
 
 また、請求額はすべて支払ってあるにもかかわらずアカウント剥奪でそこについていた2万円のギフト券も奪われ、キンドルや音楽配信も聞けなくなり、こちらの損が大きすぎる。
 
 アマゾンからアカウント復活のためのメールが来た。
 
 公的民分証明書の提出。アマゾンで使用するクレジットカードの番号をすべて明記すること。ここに到った経緯を書くこと。という3つのことだった。個人情報保護法に抵触する提案だと思いながら、アマゾンは便利でわたしの生活の一部になっているので、我慢した。
 
 丁度、例えはよくないが、沖縄の米軍基地があるところで、若い女性が何度アメリカ兵に性的に嫌なことをしたことやら。日本の警察が逮捕しようと現場へ行くと、その米兵はアメリカ軍基地に逃げ込んでいるので何もできない。米軍基地内は、日本ではない。アメリカだ。そういうアジア人である日本人を蔑視しながら、好きなことをする米兵。
 
 アマゾンはアメリカの会社である。
 
 日本は良い市場であろう。
 
 日本人からしぼりとれるだけ、搾り取ろうとしていることは明白だ。
 
 わたしは、アマゾンの社員が言うように、すべてをファイルにして送った。それなのに、アカウントは元へ戻らず、復旧しないままだ。他に新しいアカウントを作ろうとしても、IPブロックされてあるのだろう。作れない。
 

 娘はいないので、妻にアマゾンに注文したいものがあるんだが、アカウントを貸してくれないか? と頼むよ、何で自分のを使わないのよ、と冷たい返事だ。妻だって、わたしが、アカウントを剥奪され、精神的に苦しい時期であることは知っているはずだ。それが原因で離婚することにした。
 わたしは、人の気持ちはすごく大切にする。恩のある人には忠義を尽くす。日々、礼儀正しく、あいての気持ちを考えて、話すようにしている。
 妻の協力精神のなさ、自分だけ良ければよいという気持ちは嫌いだ。
 
 アマゾンに電話した。

 言うとおりにしたのに約束を守ってくれないので、顧問弁護士に頼んで裁判所で訴訟するから会おう、お宅の経理も払った払わないが問題になっているから帳簿も見られるからね、といったら、なぜか、アカウントが復活しギフト券までついて来た。
 
 アカウントは、復活したわけだ。
 
 市民権を得たわけだ。
 
 わたしは、こういう人間だから「note」の運営部のことは怖くない。
 
 全力タックルだ!


離婚


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