「ロエベの小銭ケースと妻は」
今日で、「note」に5月頃に参加し、今日最後に書いた記事が655記事目だ。
一か月に200記事以上書いている計算になる。1日6記事から7記事を書いた計算だ。
もう、ここ「note」をひらくことがわたし自身の書斎に来ているような感覚なので、書斎に居ればいた分、記事の数が増えるのは当たり前かも知れない。
また、わたし自身が齢を取り暇なのであろう。
若ければ、何もすることがない、ということはない。男女交際にせっせと熱をあげ、デートしていたであろう。
老人になると食べることと寝ることにしか、本当に興味を示さなくなるようだ。
今日のお昼は、生姜焼き、大きなハンバーグ、目玉焼き、山盛りの野菜サラダだ。豪華版だ。妻は、とろろ芋をかけてたべるザルソバだ。娘は外出中である。
わたしは、テレビが嫌いなのでオリンピックは見ない。テレビは、雑音にしか、わたしには思えない。
妻はテレビが大好きだ。わたしがリビングにいると、妻は気を利かせてくれて、大きなテレビではなく、小さなアイパットでテレビを観てくれるので助かる。
音は、イヤホンを耳にはめ聞いてくれている。
わたしは、特にスポーツ番が嫌いだ。わたしは、心臓が悪く小学生の時から、体育をせずに見学をしていたせいかもしれない。
もう少し経つと、駅前にある何でも揃っているスーパーへ買い物である。
3日間、連続でお鮨のにぎりを購入したので、今日は別のものにしようと思う。
内心、コンビーフの580円するものが食べてみたい。
我が家は裕福ではないので、220円のコンビーフ以外は禁止されている。
まず、食べたいものは、「そら豆」「とうもうろこし」である。
買い物の際は、買い物かごを妻が持って行動するので、小さいものなら、そのカゴの下の方へ見えないようにして押し込んでいくと良い。
妻には、今、欲しいものがある。
ブランド品で「ロエベの小銭ケース」だ。高島屋で売っているが数万円する高価なものだ。
妻が、そのことを秘密にするので、わたしは全く気付かなかった。
高価な新しいスペックで満ち溢れたパソコンを買ってしまった。
古いパソコンは娘にあげた。韓国製のグラムというパソコンで重量が700グラム位しかない。娘は軽いので大変喜び自宅と職場で使っている。
妻が、ロエベの小銭ケースが欲しいのだったら、そちらを優先し、パソコンをわざわざ新しくするのは止めたのに。
現在は、月末で現金がない。クレジットカードもパンパンで破裂しそうだ。来月は、支払いが終わったら、一番に妻のロエベを買ってあげるつもりだ。
こう見えてもわたしは優しい夫なのである。