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「投稿文學とチンピラ風情かもね」

 賞に対する考え方がおかしい。
 
 訳の分からぬ「X]の賞に応募して通った人がいるが、相手の名前もどこに住んでいる人かわからない。

 分からないけれど賞を頂けて嬉しかったという話だ。

 本人が嬉しければそれでいいけれど、相手は誰か分からないのだ。

 考えすぎかもしれないが、相手が「チンピラ」だったらどうするのであろうか?賞を証拠品として警察へもっていくのであろうか。
 
 わたしの作った賞は、お互いの身の上が分かり、非常に安全な賞である。
 
 今の若者には、決まり切った賞だけで競い合うのは退屈なのであろう。
 ドキドキ、わくわくが必要なのであろう。
 
 一度、ヤクザもんから痛い目に合った方がいいのかもしれない。
 ヤクザは、堅気の命まで奪おうとはしない。
 よい経験になると思うよ。


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