「大東建託」商法の研究

第1作『大東建託の内幕』に続く第2弾です。

著者の丁寧な調査に基づく、同社の「一括借り上げ(サブリース)で資産運用」システムの問題点、多額のローンに苦しむアパート経営者の方々の証言、崩壊する企業モラル(契約を取るために犯罪に手を染める社員、パワハラが横行する職場、社員が鬱病をはじめとする精神疾患を発症したり、自死に至ったりする原因となる強烈な「成果主義」)が克明に書かれています。