「嫌い」が起こる、メカニズム?
たま~に「偏食」の人に会います。
野菜が食べられないとか
魚が嫌いという人。
(宗教上の理由は除く)
最近読んだ本によると、
偏食になってしまう原因は
”親の離乳の失敗”にある場合が多いと言われているらしいのです。
離乳をする頃の子供は
沢山の知らない食べ物を食べ、
「知らない味」を「知っている味」として覚えていく時期。
始めのうちは「知らない味」をどうしても拒否しやすいのだそうです。
よく嫌われるパターンが
・シャキシャキとした食感の野菜
・なんだか違和感のある魚の骨
今まで食べてきた柔らかい食べ物とは違う、という感覚になるものたち。
でも、そこが親の頑張りどころ。
子どもがその味を覚えてくれるまで、
根気強く
その味を伝える必要があるのだとか。
苦手な食べ物の味が分からないように
刻んで料理するのは
実はあまりよくないらしい…。(知らなかった)
それはともかく
私は子育てをしたことがないので
離乳の仕方についてアドバイスしたいわけではなくて、
食べ物の好き嫌いに限らず
「嫌い」という感情は
「知らない」という感情からくるのではないか。
というお話をしたいと思ったのです。
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