古見きゅうスライドトークショー『日本の海を知りたい』に参加して
年間20回以上海外に出かけ、文字通り世界の海を潜っている若き水中写真家・古見きゅうちゃんが、最近になって改めて日本の海を見つめ直して潜っているとのこと。
それはおもしろそうだと思い、今回の講演に参加してきた。
講演の冒頭で、彼は写真を撮るときは、自分の感じた面白さを具体的にしたいから、常に本を出すことを想定していると語った。
つまり今までたくさん潜ってきた日本の海の面白さを、さらに具体的にしたいと思ったのだろう。
その思いに火をつけたのは、ナショナルジオグラフィックの世界