塩川鉄也 日本共産党国会対策委員長
日本共産党衆議院議員。埼玉県日高市職員を経て、2000年に比例北関東ブロックで初当選し連続9期。党国会対策委員長。
衆議院の議院運営委員・内閣委員・政治改革特別委員として、権力の監視、議会制民主主義の発展、野党共闘の前進に全力。
埼玉県立川越高校、都立大学人文学部卒業。
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「安全性向上性対策の要」東海第二防潮堤の基礎に施工不良/鉄筋変形、コンクリ未充填/勇気ある告発を受け/隠蔽を図る日本原電を追及
東海第二原発は、1978年運転開始の老朽原発です。その30キロ圏内14市町村には全国の原発でも最多の約92万人が住んでいます。 2021年3月には、水戸地裁が「実現可能な避難計画及びこの実行体制が整えられているにはほど遠く、防災体制は極めて不十分。複合災害を含めた検討がなされていない」と再稼働を認めない判決を出しました。災害時に道路が寸断され、避難が困難になることは能登半島地震でも明らかになりました。 これまで茨城県内25市町村が再稼働反対の意見書や決議、4市町村が趣旨
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消費税増税 年収200万円台の方たちへの対策はあるのか? 茂木大臣「車やマンションを買えば減税になる」と答弁【塩川鉄也の国会質問ピックアップ】
安倍政権は、消費税を5%から8%へ、8%から10%へと、引き上げました。 消費税増税は、特に低所得者の暮らしを圧迫しています。当時、安倍総理は、消費税が上がれば所得が低い人ほど重くのしかかる逆進性があることを認めながら、軽減税率や増税対策を行うので「緩和できる」と答弁しました。 この「増税対策」が、低所得者への負担軽減にはつながるのか、塩川議員がただしました。 消費税は低所得者ほど重い負担がかかる逆進性がある <2019年2月25日衆議院予算委員会より> 【塩川議員】 総