見出し画像

【MBAって何?】MBAを徹底解説!

皆さんこんにちは!中国留学MBAセンターです
今回は「そもそもMBAって何?」そんな疑問にお答えするべく、MBAのあれこれを徹底解説いたします✨

・MBAって一体何?
・MBA、興味はあるけど…
こんな"もやっと"を解消しちゃいましょう!

Step1:MBAとは?

MBAとは、Master of Business Administration(=経営学修士)を指し、一般的にビジネススクールを卒業(修了)することで授与されます。つまり…MBAは資格ではなく「学位」であることが大きな特徴です。またビジネススクール(MBAコース)では、現場で活用できるリーダーシップ論やマーケティング・統計学などが学べるため、キャリアアップやキャリアチェンジに役立てるというケースが多くみられます。

Step2:MBA取得のメリット

Step1にもある通り、キャリアアップやキャリアチェンジに役立つというメリットがあります。

Step3:MBAはどこで取得できるの?

では実際に、MBAはどこで取得できるのでしょうか?
イギリスの大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ(QS)」の世界MBA2022年最新ランキングにランクインした日本のMBAコースをいくつかご紹介します。

●一橋大学大学院(一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻=一橋ICS)
-2022年国内第1位,アジア17位にランクイン。1998年に設立された一橋ICS、2000年には国内初の英語による全日制MBAプログラムを開設。一橋ICSでは講義がすべて英語でおこなわれるため、留学生がコース全体の8割を占める。こうした世界水準のマネジメント教育環境が認められ今回は二度目のQSランクインとなった。

●名古屋商科大学大学院(名古屋商科大学ビジネススクール=NUCB)
-2022年国内第2位。1990年の設立以来、社会人に寄り添った学びを提供し続けているNUCB。授業が全て土日に開講されるという点はNUCB最大の魅力。さらにQSが発表しているEMBA(Executive MBA=ミドルマネジメント経験者向けカリキュラム)のランキングでは国内1位を獲得。2022年のMBAランキングでは惜しくも2位だったもの、厚い信頼と実績を誇る国内トップレベルのビジネススクールの一つ。

●早稲田大学大学院経営管理研究科(WASEDA Business School=WBS)
-2022年国内第3位。WBSの歴史は長く、1973年には前身である「システム科学研究所」が発足している。その後1998年にはMBAが授与されるプログラムが導入された。また2016年にはそれまで2つに分かれていた「商学研究科ビジネス専攻」と「ファイナンス研究科」が統合し現在の「経営管理研究科」へと生まれ変わったことにより、企業財務や金融の科目が学べるようになり、経営を総合的に学びたい人にはさらに魅力的なプログラムとなった。

●立命館アジア太平洋大学経営管理研究科(立命館APU-GSM)
-2022年国内第4位。2003年設立。2012年にはアジア太平洋ビジネススクール協会の常任理事校へ選出される。学生全体のうち留学生の割合が多く、また授業はすべて英語でおこなわれる。最大の特徴はアジア太平洋地域にフォーカスを当てたプログラムが充実している点であり、日本的なビジネスやマネジメントを学べる点も魅力の一つである。

どのビジネススクールも魅力的ですね✨
日本にはここでは紹介し切れないほどのビジネススクールが存在します。私立/公立の違いで学費が変わることや、日本語/英語どちらで講義がおこなわれるかなどもビジネススクールを選ぶ際の大きな鍵となります。

Step4:MBA留学という選択肢

Step3では国内でMBAが取得できるビジネススクールにフォーカスを当てご紹介しました。「国内の有名ビジネススクールでMBAの取得が出来るなら、海外まで足を運ばなくても…」そんな意見もあるかもしれません。ですがMBA留学でしか得られないさまざまなアレコレ、知りたくありませんか?Step4ではそんなアレコレをご紹介します。

●メリット1「海外経験」
-外資系の企業では海外で経営学を習得したという実績が認められ、「実践的な英語力がある」「グローバルな視点でビジネスをとらえられる」などと評価されるケースが多い。

●メリット2「人脈」
-海外のMBAコースで作る人脈は、実際に自分の足を運ばなければ手に入れるこのと出来ない価値あるもの。MBAコースに合格するという狭き門をくぐった世界中さまざまな業界の人々と共に学び、成長し合える環境はMBA留学の大きなメリットの一つ。

●メリット3「その後のキャリアに生きる」
-キャリアチェンジを考えたMBA留学の場合、留学先での就職のチャンスも。留学のモデルケースとして「1年目は講義中心、2年目はインターンが中心」といったケースが挙げられます。このインターンを通してスキルやノウハウを付けることはもちろんのこと、場合によってはそのまま就職…なんてことも。

まとめ

さて今回はMBAのあれこれを簡単にまとめてみましたが、
「MBAって何?」そんな疑問は解決できたでしょうか?
第2弾・第3弾の記事では”もっと知りたいあれこれ”を特集しちゃいます!「こんな情報が知りたい!」そんなお声もコメント欄にて大募集です。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!




中国留学MBAセンターでは、中国MBA留学を考えている方を応援しています。ご相談やお問い合わせ等ございましたら東京都日中友好協会HP「お問合せ」までお気軽にご連絡ください。



いいなと思ったら応援しよう!