「NFTはアーティストの未来に必要か?」by Chie in Osaka
皆さん、こんにちは。
先月中旬より開花した染井吉野はもう葉桜となってきました。
どっしりとした八重桜はこれからが見どころですね。
桜を見るとなんだか何か始めたくなるのは私だけでしょうか?
さて、今週の15日はいよいよJCAT Village第3弾のイベント
What Is an NFT? ー ヨチヨチ編 ー JCAT village vol.3
の開催です。(15日20時より開催)
ある日、AさんとBさんという人がいました。
Aさん「NFTとはNon Fungible Tokenの略です。」
Bさん「…は?」
Aさん「非代替性トークンの事をいうんですよ。」
Bさん「はぁ…。」
Aさん「NFTをわかりやすく説明すると無限にコピー可能なデジタルデータを特殊なシステムを使って最初に作られたオリジナルデータという事を証明できるデータ作品です。」
Bさん「…フム。一体それがアートの何に関連するのでしょう?。」
Aさん「お・お・い・に・関係アリなのです。
実際2021年3月のクリスティーズオークションでビープル(Beeple)と呼ばれるアーティストのデジタルNFTアート作品が約6,936万ドル(約75億円)で落札されたことに始まり、新たなアート市場として注目されたんですよ。」
Bさん「そんな破格な売買が行われているんですか!?」
Aさん「ええ。NFTは今やマーケットが 1兆5,000億以上('21年9月時点)
世界のアート市場規模が約7兆円以上。人類が長く時間をかけて育てた市場の1/5規模を数年で作り上げ急速に成長しているアートマーケットといえますね。」
Bさん「すごい!NFTに私もアーティストとしてぜひ出品したい!
けど…いろいろ噂も耳にします…暗号資産を買わないといけないとか…。」
Aさん「新しいシステムって怖いですよね…。しかし情報や知識を持っているのとそうでないのでは、実際にNFTに出品する際に大きく差が出ます。情報を持っていればリスクを回避できると思うので一緒に勉強しましょう!」
なんだか胡散臭い寸劇はここまでとして。
NFTを知らない人が上記のやり取りを見たとてきっとわかりません。
そしてここで出てくるBさんはNFTを勉強し始めたころの私です。
まーったくチンプンカンプンでした。
調べれば調べるほど知らない用語が次から次と出てきて、もはや聞いたことのない外国語のよう。
今回のイベントではアーティストの皆様にとって
より理解できるよう、
・NFTとは何か?
・どうしてオリジナルという事が証明できるのか?
・なぜ暗号資産(仮想通貨)を基盤に使うのか?
・投資なのか?
・アートの未来に必要なのか?
この辺りを掘り下げてお話しできればと思っています。
参加はPeatixよりお申し込みください!
ご参加お待ちしております!
JCATアドバイザー
Chie
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