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「人生のデザイン」 by Yuri in Tokyo

先日祖母が他界しました。93歳でした。

祖母は大連で幼少期を過ごし、若くして父を亡くしました。そのため、幼い頃から自立して生きていくことを求められ、2人の姉であり、母のような存在だったと聞いています。
祖父が亡くなった後の20年間も、たくましく生きる「おばあちゃん」でした。

そんな祖母を思い返すと、こんなことを思い浮かばずにはいられません。
「祖母にとっての人生は、どんなものだったのだろう。」

私は自分の人生の見方が、よく他人と異なっていることを感じます。
他人には、職業や年齢、住居や経験など、自分と異なる様々な判断軸があります。他人の判断軸にのせられた「自分」は幸せであったり、不幸であったり、普通であったり、普通でなかったりします。

そんな他人基準は、時として「自分が本当に必要としていること」から遠ざけるときがあります。

あれ、自分ってこんなこと気にしていたっけ?
大切にするべきことはこれだったんだっけ?

そんな時に、振り返るのが自分の人生です。

人生でやってきたこと。
人生でぶつかったこと。
人生で心を揺さぶられたこと。

そんな言葉(Tell)だけに収まらない、他人にも映像を見せる(Show)ことができるストーリーが自分を創っていて、自分を知っている。そしてそのストーリーが自分を在るべき方向に向かわせてくれる。

祖母が幼い頃どんな思いをして、人との出会いで何を感じ、日々どんなことが幸せだったのか、そしてそのことが彼女にどう影響したのか、そんなストーリーは知ることはできなかったけれど、祖母の死は、自分のこれからの人生(ストーリー)を改めて見つめさせてくれる、大事な機会でした。


私の記事では、様々な題材をもとに「デザイン」について皆さんにお届けしていきます!

それでは、またお会いしましょう

JCATアドバイザー
Yuri

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