『刑政』令和3年12月号 主要目次
<目で見る矯正>
矯正医官の定員・現員の推移と病院移送延べ日数の推移
<巻頭言>
「特定少年」の特例について (藤本哲也/公益財団法人矯正協会会長)
<特集:新型コロナウイルス感染症対策(その二)>
二〇二一年九月時点での新型コロナウイルスの変異株や最新の新型コロナ対策について (永田高志/九州大学大学院医学研究院先端医療医学講座災害・救急医学分野助教)
矯正施設における新型コロナウイルス感染症対策の現状について (播磨哲平/矯正局成人矯正課警備対策室補佐官)
被収容者に対する新型コロナ予防接種について (野々山綾乃/矯正局矯正医療管理官付)
抗原定性検査を用いた新型コロナウイルス感染症接触者スクリーニング~大阪医療刑務所における対策~ (川田哲嗣/大阪医療刑務所長)
令和三年の矯正文献 (石原淳一/法務総合研究所室長研究官)
<刑政時評>
監護者性交等罪の量刑 (小池信太郞/慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
<社会時評>
保護司とHOGOSHIの未来 (長戸雅子/産経新聞論説委員)
我が矯正人生を振り返って~現役矯正職員に伝えたいこと~(後編) (亀井史坙/元横浜刑務所長)
「関東更生支援ネットワーク」のご紹介 (滝山直樹/東京矯正管区更生支援企画課矯正専門職)
<矯正施設における人材育成の実践例(第三回・最終回)>
東日本少年矯正医療・教育センターにおける勤務実習について (大谷和彦/東日本少年矯正医療・教育センター次長)
<高等科入所試験受験指導(第四回)>
本年度高等科入所試験合格者からのメッセージ① (矯正研修所)―本気で高等科受験を考えている方は、この先を読まないでください(前川允希/笠松刑務所),不安だからこそ学びたい (海原美香/北九州医療刑務所),踏み出してみれば、何とでもなる (岡崎高俊/福岡少年院)
<施設だより> 旭川刑務所―旭の昇る川から、映画の舞台へ
<実践レポート>京都少年鑑別所―健全な育成のための支援「京都の伝統文化体験」 (木戸卓二/統括専門官)
<現場の発言>
コロナ専従班で勤務して
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