舞台やドラマの感想や日々の雑記。思ったことをつらつらと気まぐれに。

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最近の記事

【感想】映画『佐々木と宮野ー卒業編ー』のちょっとした話。【&宮野誕2023】

2023年2月17日、劇場版『佐々木と宮野 ー卒業編ー』ならびに『短編 平野と鍵浦』公開おめでとうございます!! みゃーちゃんの誕生日の迫るなか公開されたこちらの映画。 情報解禁当初は1番近いとこで見ようとしたら東京では?ってくらい上映館が少なかったのですが、なんと1番近い映画館での上映が決定(ありがとうございます運営様)!張り切りすぎて有休取って初日に見に行きました。 めっっっちゃ良かった……!!! 劇場版『佐々木と宮野 ー卒業編ー』『佐々木と宮野』については前に書い

    • 2022→2023

      遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 今年は仕事の関係で普通の年末年始休暇をもらったので実家でのんびり。……してたら遅くなりましたが、2022年振り返りと2023年の目標など。 2022年振り返り読書の目標については、配信で少し話したのでここでは割愛。 アーカイブもあるのでよろしくお願いします(自分が何言ってるか不安で見返せない人間より)。 仕事については、3月から異動になり、やってみたいなあと思っていた領域に携われるようになった転機の年でした。 うまくいかな

      • 【感想】クリスマス・イブのおはなし

        今年は24日、25日が珍しくお休み。そうは言っても、実家には年末年始に帰るし、予定特にないかも…… と、思っていたところに見つけたこの公演。 残念ながら原作の絵本は存じ上げなかったんだけど、スタッフ・キャスト欄によく知った名前が。 演出・脚本・音楽:浅井さやかさん。過去にはしゃばミュ、最近はまほステ、face-to-faceと、今すごく気になってる方。 キャストに山寺宏一さん。この方の凄さは書かずとも自明。過去に1回だけ、VOICARION『Mr. Prisoner』

        • 【感想】舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」【そこはWizarding World】

          ※この記事には舞台の内容についてのネタバレはありません。 ※劇場周辺の写真を掲載しています。それを含め一切何も見たくないという方はブラウザバックお願いします。 先日、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」をようやく観てきました(一緒に行ってくれた読友さんありがとうございます!)。 魔法は、あった。 この一言に尽きる。 赤坂駅魔法のはじまりは駅を出た時から。 肖像画&巨大なタイムターナー!! 肖像画に紛れてクルックシャンクス&ドビーも。 もうここから、魔法の世界に足を

        • 【感想】映画『佐々木と宮野ー卒業編ー』のちょっとした話。【&宮野誕2023】

        • 2022→2023

        • 【感想】クリスマス・イブのおはなし

        • 【感想】舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」【そこはWizarding World】

          【激推し】アニメ『佐々木と宮野』のちょっとした話。【アニメ化圧倒的感謝】

          ※BL作品についての記事です。苦手な方はブラウザバック。 『佐々木と宮野』のアニメが尊い。 『佐々木と宮野』とはpixivコミックで春園ショウ先生がweb連載されているBL漫画。 BL(=Boys' Life)という謳い文句で、腐男子である宮野とその先輩である佐々木の二人を中心に、男子高校生の日常のわちゃわちゃと、かわいらしい恋愛模様が描かれる。 (※ちなみに3~4巻あたりからはちゃんとBoys' Loveな展開もあります) 現在、コミックスは1~8巻が発売中。 さらに

          【激推し】アニメ『佐々木と宮野』のちょっとした話。【アニメ化圧倒的感謝】

          【感想】ミュージカル『ヘタリア 〜The World is wonderful〜』【おかえり】

          おかえりなさい!ヘタミュ!! いえ、というよりも、こちらかな。 おはようヘタミュ!シエスタはどうだった? 今回感想を書くのは、12月に観に行ったミュージカル『ヘタリア〜The World is wonderful〜』。 2021年12月16日〜19日に大阪公演、12月23日〜31日に東京公演が行われた。 ※一部ネタバレを含みます。 ミュージカル『ヘタリア』とは日丸屋秀和先生の漫画『Axis powers ヘタリア』(以下、APHと表記)を原作とした、所謂2.5次元ミュ

          【感想】ミュージカル『ヘタリア 〜The World is wonderful〜』【おかえり】

          2021→2022

          今年は喪中なので、今一つ年末年始感がないんだけれど(1/1まで仕事だったし)。 遅れ馳せながら、皆様、今年もよろしくお願いいたします。 2021年振り返り2021年はどんな年だったか…… 全然思い通りにいかない年だった。 年度初めから、初めて新人さんの教育係的な立ち位置になったはいいけど、全然うまくいかず。 6月に祖母を亡くしたショックがなかなか抜けず、仕事も生活も身が入らず。 夏に盛大に体調を崩した上に、仕事上のトラブルでメンタルまでもズタボロになって。 10

          2021→2022

          【感想】ポール・スチュワート『崖の国物語1 深森をこえて』【気ままにファンタジー】

          最近、またファンタジー作品が色々読みたくなって、久しぶりに図書館に行ってみました。 そして久しぶりに手に取ったのがこちら。 ポール・スチュワート『崖(がい)の国物語1 深森をこえて』。 以下、あらすじです。 「飛空船には、背の高い若者の活躍する場所は常に用意されているぞ」 おそろしいはずの空賊の、その言葉が忘れられない。ウッドトロル族の村は自分の故郷ではないと知り、旅立った少年トウィッグだが、神秘的な森に魅せられて思わず道をはずれたとたん、死ととなりあわせの旅がはじま

          【感想】ポール・スチュワート『崖の国物語1 深森をこえて』【気ままにファンタジー】

          【推し狂い】推しの声が聞きたくて呪術脱出をプレイした話

          ※この記事では「リアル脱出ゲーム×呪術廻戦 呪霊棲まう廃校からの脱出」に触れますが、内容および謎解きの重大なネタバレはありません。 推し声優の杉山紀彰さんが好きです。 きっかけは割愛しますが、とにかくこの方のお声が好きで、演技が好きで、とにかく杉山紀彰さんが好きです。私の声優の推し。 アニメが好きな方なら名前はご存知の方が多いのではないでしょうか。もしくは、声がわかるよという方も(結構特徴的な声なので)。 しかし、杉山紀彰さん、有名な声優さんではありますが、実は結構寡

          【推し狂い】推しの声が聞きたくて呪術脱出をプレイした話

          2020年

          1年終わるの早いなあと思うのはいつもの事だけど、今年は特に早い気がする。出来なかったことが多いからかな。 今年を振り返ってみて思ったことをつらつらと。 新型コロナウイルス2020年最も大きかった出来事といえば、やっぱり新型コロナウイルスの流行。 仕事では、感染対策とそれに伴う業務の変化がかなりあった。家族の面会禁止、書類の郵送、面会時の手続き、web面会等々……。やっと落ち着いて色々体制が整ったと言えるようになったのは、やっと8月頃の事だったと記憶している。スタッフも家

          2020年

          舞台「HELI-X」感想

          舞台「HELI-X」。 2020年12月3日~13日まで、東京・大阪で公演されました。 残念ながら、このご時世なので生で観劇することはできなかったのですが、千秋楽ディレイ配信を観ました。 あまりのかっこよさに打ちのめされた。 もう本当に、これが生で観れなかったのが悔しい。観たかった。かっこよかった。全人類HELI-Xを見よ……!! ……取り乱しました。 さて、どんな舞台だったかというと、あらすじはこんな感じ。 全世界を巻き込んだ第三次世界大戦。 その結果、極東の島

          舞台「HELI-X」感想

          無意識の先入観の自覚と他覚

          Twitterでもぼちぼち呟いているけれど、現在朋来堂勝手にハンドメイド第3弾の円座を製作中です。 さて、これが一段落したら次は男性陣だなあ、と思い、手元の本をぺらぺら。なるべく使えるグッズで、男性でも使いやすいもの……。 ……ん?? そう考えていて、なんだか引っかかってしまった。 “男性でも使いやすい“って、何?? 近頃はジェンダー差別だとか性別の押しつけだとか、そんな話をたびたび目にする。女の子はピンクで男の子は青、男の子がピンク好きはダメっていうのはおかしい、

          無意識の先入観の自覚と他覚

          編み物とおばあちゃんの話。

          寒くなってきたら、編み物が楽しくて全然読書が進まなくなってきた。まあ、他にも要因はあるんだけどそれは一旦置いておいて、編み物の話だ。 編み物。最近は100均でも色々な毛糸があるし、編み針やその他必要な物品もひと揃い売っている。なんなら教本まで100円(税抜き)で買える。手軽に始められるようになったなあと思う。 私が編み物を始めたのは、祖母がきっかけだった。 私は子供の頃は原因不明ながら体が弱く、1日学校に行くということがなかった。ただ、小学生の子供を1人で家に置いておく

          編み物とおばあちゃんの話。

          【ともらじ#4】お話企画とタイトルの話

          ともくるラジオを聞き返していたら、ふとこのタイトルの話が気になったので、自分の作品を振り返ってみることにする。 最近はタイトル決められない病が段々深刻になって来てる気がするけど、どうだろうか。 時系列順に。 青く、白く、そして淡い第1回覆面小説企画参加作品。 これは、アイデアを出した段階でタイトルも決めていたはず。 投稿する「小説家になろう」にルビ機能があると知って、最後にこのタイトルをルビ付きで出して本当の意味を書こう、と。 なので、「青い⇔若い」、「白い⇔無垢

          【ともらじ#4】お話企画とタイトルの話

          “チェリまほ“ドラマ藤崎さんと恋愛の話

          ※この記事は、現在放送中のドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」第4話のネタバレを含みます。※ ※自分語り注意※ 現在、珍しくドラマにドハマリしている。 ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。豊田悠先生の同名の漫画が原作のドラマだ。 公式サイト→https://www.tv-tokyo.co.jp/cherimaho/ 元々、この漫画はTwitterの4ページ漫画として投稿されていたもの。私は書籍化前からのファンで、ずっとTwitterとp

          “チェリまほ“ドラマ藤崎さんと恋愛の話

          うちの子のバラ

          先月末、とある植物園に行ってきました。バラ園が見所と聞いていて、折しもちょうど秋バラの季節。 園内は多くの人で賑わっていました。 そんな中、散策していると、とあるバラが目にとまりました。 ゴールドバニーという品種のバラでした。 これを見た瞬間、私の頭の中に浮かんできたのは、第2回覆面小説で書いた「亡霊の王女」に出てくるルーイ王子の顔。 あ、ルーイにピッタリのバラだな。 明るい黄色は、光によってルーイの金髪や琥珀色の瞳を想起させてくれます。作中では「亡霊」にも黄色の

          うちの子のバラ