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前回の【中学生の俺へ】からの続編


中3になると皆んな
高校受験の準備に入った。



そんな中、受験の三者面談で
担任の先生からは


「この成績では高校受験は無理です。」


と言われ俺の横で
母が肩を震わせながら
泣かれた時は流石に応えた!



地元の偏差値の最低の高校ですら
無理だと言われ、例えその高校に
受かったとしても卒業は無理でしょう
とまで言われた。



要するについて行けない。
と言う事だった。



俺としては仕方がないと思ったが
母親としては何とか高校だけは
卒業して欲しいという
思いがあったがゆえに

母を泣かせてしまった自分が
とてつもなく親不孝な事を
しでかした事に気が付き、



取り敢えず高校には行って
卒業までなんとかする事を
決意してからは以上なくらい


変貌して勉強して何とか
最低の高校には合格出来た。



合格発表の日、クラスの連中が
担任に合格報告をして褒められて
いるのをみて、俺も褒められる
と思って担任に合格報告をした時に
帰って来た言葉が、


「お前は高校卒業は無理だろうから
早めの退学準備をしとく様に…」



と言われこの時は


『まだ入学もしていないのに何を言やがる。』


と思った同時に
絶対に卒業してみせると決意した。




そんな底辺の受験生の俺に
今の俺から一言


親に迷惑を掛けても心配はさせるな!
それが一番最低限の親孝行や!

気付いた今が大事なんだ。
この後の行動が自分にとって
大きな意味を持つ。

常に悔いのない決断しろ!

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