会計ソフトのA社から営業電話。「御社代表にアポイント調整の手紙を送ったのでその件でつないでほしい」とのこと。A社の会計ソフトは自社でも使っているし彼らのプロダクトに好意をもっている企業なだけに、こういう目眩しみたいなトークスクリプトは残念。ISの委託先の方法論かもしれませんが悪手だと思いました。
集中してドキュメントを作っているときに電話が鳴るだけでもストレスなのに、人を欺くようなトークスクリプトは顧客体験として最悪です。営業活動においてインサイドセールスは重要な仕事だと思ってます。ISの役割はアポ獲得かもしれませんが、業務の本質はユーザーの課題把握や顧客理解なはず。人の足をひっかけるのがISの目的じゃないですよね。
インサイドセールスについてはこちらの『顧客体験の向上こそインサイドセールスの価値』が興味深かったです。コニカミノルタ マーケティング開発部の佐藤真優さんによるコンテンツです。以下、引用します。
長々と引用してしまいましたが、いやもう仰る通りだと思います。「第一想起」「顧客体験向上」「信頼関係を構築」「できることを考え提案すること」大切なことが全部書いてあると思います。インサイドセールスについての内容ですがBtoBのWeb活用も同じだと思います。よかったらお読みください。
関連note
BtoBの場合は「Web活用=新規獲得」ではなく、「Web活用=想起創出」です。