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vol.718 THE MOLTSさんの『コンテンツうるさいおじさんは、どんな視点でコンテンツを見ているのか』が面白い。 2025/1/31
THE MOLTSさんの『コンテンツうるさいおじさんは、どんな視点でコンテンツを見ているのか』がとても面白かったです。詳細はぜひ読んでいただければと思いますが、こころの付箋を貼った箇所を引用させていただきます。
この記事はTHE MOLTSのマーケティング責任者である寺倉さん(コンテンツうるさいおじさん)に社内の編集者が尋ねる形式になっています。
どんな視点で記事をチェックしているのか、ぜひ教えてください。たとえば、実績記事の場合はいかがでしょうか?
実績を一覧で見たときに真っ先に目に飛び込んでくる「タイトル」は特に細かくフィードバックしています。パッと見るだけでも我々の在り方( Result Driven. ≒ 成果主義 )が伝わるよう、できる限りプロジェクトを通じて得られた成果を数字で盛り込むのがルールです。
実際に記事化するなかで、手伝ってくれた編集者に依頼したことは二つあります。
一つは、文字数を気にしないこと。
仮に10人クリックしたとしても、ほとんどの人はさらっと見て終わりで、最後までじっくり読む人なんてたったの数名です。しかしその数名にめちゃめちゃ共感してもらえたら、ポジティブなシェアが生まれる確率が上がるはず。そのため「長文は読まれないから」と無理にまとめようとせず、どれだけ長くても最後まで読んでくれる人に確実に理解してもらうことをこの記事では重視しました。
コンテンツにフィードバックするとき、どんなことに気をつけていますか?
基本的には、どうやってコンテンツを届けるのか、いわゆるデリバリーと、コンテンツを読んだユーザーにどう動いてもらいたいのかの二つがきちんと設計されているかは見ます。あとは、読者から「さすがTHE MOLTSだな」というコメントが出るかがとても重要です。
どの回答からも「おれはこう信じている!」という信念が大音量で鳴っていてとても良いなあと思いました。ちなみにこの記事の最大のポイントはTHE MOLTSの創業者である寺倉さんに「コンテンツうるさいおじさん」という二つ名を与えたことだと思います。愛すべきキラーワードですよね。