130 仕事人の喜び。(稲田)2022/5/23
Webサイトを制作させていただいた新津組の社長が下記のようなツイートをされていてじんわり嬉しくなりました。
こういったお客様の喜びの声を見れるのはWeb制作者の特権だと思うんですよね。ラーメン屋さんが「おいしかったよ!」とお客さんに言ってもらえる喜びと同義だと思います。漫画家が「すっごく面白かった!」と読者に言ってもらえるのとも同義。旅行会社の人が「とても気持ちのいい旅行でした。ありがとう」と言ってもらえるのも同義。
結局のところ、どんな業種であっても「お客さんに喜んでもらえること」が仕事人の喜びの大きな部分を占めているはずで。そういう意味では、Web制作もラーメン屋も漫画家も旅行会社も目指すところはそんなに変わらないと思っています。というか、「お客さんに喜んでもらえることが自身の喜び」になる人はどの業種に就いても仕事を楽しめると思っています。
「やりたいことを仕事にしよう」もいいんですけど、「人に喜んでもらえることを仕事にしよう」も中々いいですよ。「特にやりたいことがなくて…」としょんぼりしている就活生の人にお薦めしたいです。
誠実にコンテンツを作ることの意義
上記の新津社長は『パッシブハウスを建ててみた。住んでみた』というブログを継続的に書き、Twitterで周知しています。
実際、省エネ建築の問い合わせが着実に増えているのを隣で見ているので、「誠実にコンテンツを作ること」「書いたら届けること」の意義も実感させてもらっています。省エネ建築に興味のある方はぜひご覧ください。