冬の朝
冬の朝はいろんな感覚をもたらします。辺り一面 霧がたちこめて寒く、朝は霧におおわれ太陽も顔をのぞかせません。
何もかも薄暗いなかで遠くまで見通しも効かず、厳しい寒さに心細い思いで、朝方はいつまでもキルトや毛布にくるまっていたい気持ちです。貧しい人達は暖かい衣類を十分にもっていないので、余計寒さがこたえます。でも朝の太陽が輝きだすと草木にたまった露の玉が光に映え、その内に消えていきます。自然の変化に魅了されます。
村人や子どもたちは火をおこして温まり、日光を浴びます。そして、ケーキ、デーツのジュースやいろいろとおいしい食事を楽しみます。
2022/12/15
JBCEAバングラデシュ スタッフ
ウザル・クマル