2021/02/04 泡になった努力を掴め
みなさんこんにちは。ヒデです。
突然ですが自分の努力が泡になった経験はありますか?
僕は作っていた資料が全く見当違いでつくりなおす必要が出てきたり、そもそも会議に持っていったら必要なかったとか、事前に調べたり勉強したものが全くその場で活かされなかったとかよくあります。
準備を丁寧にすればするほど的外れな努力も増えていくので、「真面目が損をする」みたいな構図になりがちで、時折自分何してんだろ、、、と悩んだりします。
それでも努力をしないものにはチャンスは巡ってこない。努力をしたら必ず報われるとは限らないけど、努力をせずに報われることはない。
それは頭でわかっているんです。でもそのバランスは難しい。
昔それを相談したことがあるのですが、
「努力できている時点で自分の人生に必ず必要なものなんだから、胸を張ってそれを使って仕事する」
「どんな努力をするべきか悩んだりすることよりも、偶発的に出会ったその努力を最大限何に使えるか考える努力をする」
という発想をもらうことがありハッとさせられました。
自分に自信がないと「どんな努力をするか」というセンスの問題に帰着しがちだけど、本当に大事なのは目の前にきた「努力」を「どう活かすか」ということなのでしょう。
そもそもどんな努力をするべきかと考えたところでその努力ができる環境なのかどうかはわからないです。であれば資料をつくるにしてもアイデアを出すにしてもその努力は未来のどのポイントで活用できるのか、例えばつくった資料でオンラインイベントしていくとか、今見えているものの先まで考えると努力することが楽しくなりそうです。
最近流行っているnotionとかは努力をアーカイブして他のところで利用できるようにするサービスとしてとっても自分に合っている気がします。
未来の自分に投資するべく、刻一刻と泡になっていく努力を掴むように今日も楽しく努力していきたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?